薄毛になる原因とは?ハゲる生活習慣と食べ物について書いてみました。

AGA(男性型脱毛症)といって成人男性に見られる。。。簡単に言えば、髪の毛が薄くなる。髪の毛が禿げる。というものです。ちなみにこれが病気なのか?どうなのか?賛否両論ありますけれども、病気ではないという見解が大きいです。

AGA自体で健康を害することはないのですが、外見を大きく作用しますので、それにより悩む人は後をたちません。
男性ホルモンが原因なのですが、男性ホルモンの値そのものは健常者と変わりありません。
薄毛・AGAの原因

どちらかというと、老化現象だとか。ただ、一生ふさふさのまま人生を終える人もいるのも事実です。では、薄毛になる人と、ふさふさのままでいる人の違いは何でしょうか?もちろん、遺伝、隔世遺伝などの要素もあります。

ただ、遺伝的に薄くはなりにくい環境にあったとしても最近は生活習慣。たとえば、ストレスやたばこ、飲酒、脂っこい食事、これにより髪の毛が薄くなることは十分に考えられます。ですから、まずできる対策としては生活習慣を改善することです。

そこで、今回はどういった食生活を送っていると頭髪が薄くなっていくのか?逆にどういう食事をすれば頭髪は元気になるのか?これについてお話しししたいと思います。

薄毛対策を招く生活習慣とは?

最近は、30歳ぐらい。早ければ20代ですでに薄毛になる。巷では若ハゲなどといわれていますが、このようなことも起こっているのは事実。年々若ハゲが増えているのは否定しようがない事実です。なぜ、若ハゲが増えたのか?これを考察することで薄毛になる原因の答えが見つかるかもしれません。

1.ヘアカラー

ヘアカラーでもただの着色ならばそこまで大きなデメリットはありません。ところが、金髪など派手な着色を行うときは一度髪の毛の色素を抜き取って、着色を行います。もちろん、美容師はプロなので頭皮に薬剤がかからないように細心の注意を払って行います。

しかし、問題なのはもし仮に頭皮に薬剤がかからなかったとしてもこれは大きな負担になると考えられているのです。ですので、大学に入ったということで金髪にするのも別によいのです。バンドを結成したから髪の色を変える。

これも別にいいんです。けれども、最悪髪の毛や頭皮にかかるダメージは大きいということは認識しておきましょう。そして、薄毛になるリスクも高いということは知っておくべきです。髪の毛を染める染めないにかかわらずそれを知っているだけで今後どう行動するかが変わるはずです。

2.ストレス

現代社会はストレス社会も同然。仕事によるストレスは大きいでしょう。人はストレスがないとき、精神状態が安定していると、交感神経と副交感神経のバランスが保たれている状態です。ところが、精神的にダメージを受けたり、イラついた状態になると。。。

交感神経が優位の状態になりますから、心拍数が上がり、血圧上昇、脳の覚醒、緊張状態、血管収縮。。。体にとってはマイナス要素に思える状態ではありますがたまにこういうことが起こるのは良い刺激となります。

例えば、運動とかはそういうことです。ところが、ずっとこれが続いてしまいますと、自立神経のバランスも崩れますし、頭髪に十分に血液が行き届かず抜けがが酷くなる。なんてことが起こるのです。こういった生活を続けていると髪の毛は薄くなります。

3.食事

現代人の食生活をみると、ファーストフード、インスタント食品などが中心です。最近の若者も毎日コンビニ弁当。酷いケースは3食カップ麺しか食べない。薄毛以外にもさまざまな問題も考えられますが、こういったジャンクフードを食べているとどうして薄毛になるかわかります?

栄養バランスが崩れ、髪の毛に十分な栄養が供給されないことが大きな原因と考えれています。ファーストフードに含まれる添加物、糖質がビタミン、ミネラルを消費するためとも考えられていますが、直接的な要因ではありません。

早い話が、ファーストフード自体食べても急激に大きな影響を与えるとは考えにくいですが、ただ、栄養が足りていないと薄毛になるリスクが高まると思われます。ちなみに、皮脂の分泌が直接薄毛になるという説も最近は否定さています。

そもそも、昔の人は毎日髪の毛なんて洗いませんでした。しかし、現代人よりも薄毛は少なかったのです。2~3日、人によっては1日シャンプーをしないだけで皮脂が溜まりますが、昭和初期以前の髪の長い女性でも洗髪は月に1~2回程度。逆に、あんまり洗わないほうが良いのではないか?とも考えられているぐらいです。

4.栄養不足

食事の部分で少し触れましたね。栄養が不足してしまいますと薄毛になりやすいと。この栄養は、タンパク質、ビタミン、ミネラルです。ビタミンB群、亜鉛は代謝において重要ですが、マルチビタミン&ミネラルとして摂取したほうが強い効果を発揮します。また、髪の毛の主成分はタンパク質になりますのでこれが不足すると薄毛になるリスクが高まります。

まあ、それもそのはず。人はタンパク質を摂取しても生命に影響するところから使ってくので、髪の毛などは優先順位的には最後のほうなのです。ですから、薄毛対策としてたくさんのタンパク質を摂取することは有効手段と考えられるのです。

5.運動不足

運動不足になると髪の毛が薄くなるという説ですが、これの理由というのは、血行不良が続くとダメだという意味です。髪の毛に栄養を送ることが大事とお話ししましたが、それは必要となる栄養を摂取すること。

では、その栄養を摂取したらどうやって頭皮周辺に送り込めばよいのか?そこで、運動を行うのです。有酸素運動でもよいですし、筋力トレーニングでもよいです。筋トレすると禿げるというのも、禿げている人が行うと男性ホルモンの分泌により禿が悪化するのではないか?

その程度の話であり、実際、「これ!」という説得力のある論理的な説明がされているサイトはほとんど見当たりませんでした。まあ、実際、筋トレをやり始めたからと言って薄毛になるというというケースが非常にまれな時点でそれが原因の一つと考えるのも無理がありそうです。

薄毛になる原因 まとめ

いかがでしたか?

本日はどういう生活習慣を送っていると薄毛になるのか?運動不足になるとどうして薄毛になるのか?これについてお話しさせていただきました。早い話が、髪の毛周辺の血行が良好で、栄養がしっかりと送り込まれる環境が整っていれば薄毛になるリスクも低く抑えることができます。

もちろん、だからといって、100%薄毛にならないということも言い切ることはできませんが、そのリスクは低く抑えることができるのです。病気も薄毛も100%ということはないと思うのです。とにかく普段から危険リスクを下げておくことにより、そうなる可能性を大きく下げることができるという話しです。

また、普段から生活習慣を気を付けながら、育毛剤や育毛サプリメントを使用するのもおすすめです。特に、若いころよりも少し薄くなってきたかな?と思ったら使ってみるとよいですね。悪化する前にケアを続けることによりそのリスクも大きく下げることができます。

パーソナルトレーニングジム-24/7

[PR]