【陸上女子】津吹アイリの身長や年齢から筋トレメニューまで徹底調査しました!

津吹アイリさんをご存知ですか?

現役の陸上混成競技選手として活動されておりまして、超人女子ではハムストリングスの部門で勝利しているのでトレーニーでは彼女のことは存じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

年末の超!超人女子ではアイドルレスラーの才木玲佳さんを見事に破り、超人女子選抜チームを優勝に導きました。津吹さんの強みはやはり陸上七種競技で鍛えこんでいるので体全体の軸が強いところでしょう。

ですから、ハイパーリーチのようにスティックを自分の膝下、尚且つ前方に置いていくような種目は前のめりな状態でも体を固定させ体勢をキープし続ける必要があります。この時に体の芯となる部分が強いと有利です。

ウエイトだけですとインナーよりもアウターが発達するのでこういうのは苦手な傾向が多いかもしれませんね。そういう意味ではこういった競技で成績を残すなら自重トレーニングや全身を使った運動で体の使いかたを熟知していないと難しいのです。さて、そんな高い身体能力と美貌を兼ね備えた津吹アイリさんについてです。

津吹アイリのプロフィール

最近、超人女子でお馴染みの津吹アイリさん。陸上混成競技選手ですから体を鍛えるのが仕事のようなものです。そもそも、この陸上混成競技(七種競技)とは一体何なのでしょうか?ヘプスタロンともいいまして、

1.100mH(100H)  9.23076×(26.7-T)1.835
2.走高跳(HJ)  1.84523×(d-75)1.348
3.砲丸投(SP)  56.0211×(D-1.5)1.05
4.200m(200)  4.99087×(42.5-T)1.81
5.走幅跳(LJ)  0.188807×(d-210)1.41
6.やり投(JT)  15.9803×(D-3.8)1.04
7.800m(800)  0.11193×(254-T)1.88

この7つの種目をトータルした点数で勝敗を決める競技です。採点方法は、Tに記録を秒単位、Dに記録をm単位、dに記録をcm単位を代入して計算します。しかし、例外として手動測定の場合は、100mHと200mでは+0.24秒となります。

津吹アイリのプロフィール
名前 津吹アイリ
生年月日 1994年9月14日
身長 170㎝
出身地 神奈川県
職業 陸上混成競技選手、ダンスコーチ
学歴 東京学芸大学中等教育教員養成学部体育学科卒業
大会成績
・全日本インターカレッジ出場
・関東インターカレッジ優勝
・日本ランキング14位

情報は不明確なところも多いので参考程度に見てください。

津吹アイリのトレーニングについて考察してみる。

1.スクワット

通常のスクワットはハーフスクワット、バーベルを使ったスクワットはパラレルスクワットをされていました。ハーフスクワットの場合は膝辺りまで落とします。パラレルスクワットはほとんど落とさない。

大きな重量を扱いたいときや腰をあまり落とさずにやるときはこういうやり方で実践するとよいですね。津吹さんは陸上のプロなので考えられてこのトレーニングをされていると思うのですが意図は分かりません。

スクワットだからといって、必ずしもフルスクワットで行わなければ効果が期待できないということでもありませんし、練習に響くからあえてセーブしているという可能性だってあります。アスリートの中ではそのような理由からあえて追い込まないケースもあるのです。

なぜなら、太ももが激しい筋肉痛の状態でランニングだとか走り込みをやるのは地獄ですし、ほぼ確実にトレーニングのパフォーマンスが低下するからです。

2.スパイダーウォーク

坂をスパイダーウォークで登り切る。スパイダーウォークは体全体の軸を強化するうえでは効果的なトレーニングです。肩幅よりもやや広く手幅をとり、足幅も同じぐらいでもかまいません。腕立て伏せのように軸をしっかりと整えます。

頭と足の裏が一本のまっすぐな線で結ばれているようなイメージでスタートポジションを作ります。ひじ関節、膝関節はやや曲げて余裕を持たせます。

ここから、右脚であれば前に持ってくるときに右ひざに接触するようなイメージ。すると左手が前に出ると思います。そして、接触させた右足を蹴り上げる勢いで腰をひねり、左ひざを前に持ってきます。するとここでも右手が前にでます。これを左右交互で進めていくと、まるで蜘蛛が歩いているような感じ?

3.プッシュアップ

プッシュアップ。つまり、腕立て伏せですが、この写真を見る限り二人ペアとなり相手方が上から押し込む。そして、もう一人が腕立て伏せを頑張る。負荷をかけたトレーニングですね。ある意味上井トレーニングに近いかもしれません、。

上にいる人がどれだけ押し込むか?これによっても強度は変わりますけれども辛いです。しかし、ベンチプレスなどの高強度のウエイトトレーニングとは違うのは、軸の力をかなり使うところですかね。

何気ない腕立て伏せも軸をととのえるだけで強度が大きく変わります。何回もできるのであれば一度軸をととのえることを意識してみます。そのうえで何百回もできるのであれば腕立て伏せの筋肉が強くなっているといえるでしょう。

4.走り込み

織田競技場を走ったそうです。ランニング、ジョギング、短距離なのかはわかりませんけれども、7種競技にはこれらすべて重要ですからね。100m、200mであれば瞬発力との勝負ですからハムストリングスのパワーが重要。

津吹さんの太ももをみるとやはりハムストリングスがしっかりと発達しています。スクワットでダイレクトに足の筋肉を鍛えこむことも大切ではありますが、バーベルスクワットはどちらかといえばブレーキの力です。

走行はハムストリングスですが、それはどんなトレーニングで強化しているかはわかりません。

それに、走るスピードを向上させるにはダイレクトに足を鍛えるトレーニングでは不十分です。トレーニーが必ずしも足が速いとは言えませんからね。当たり前ですが、このように走り込みの練習を積むことで早くなるのです。それと合わせて筋力トレーニングが効果を発揮してくるのではないだろうかと思います。

終わりに

いかがでしたか?

今回は超人女子のレギュラーでもある津吹アイリさんのトレーニングについてみてきました。情報がすくないということもありどんなトレーニングをされているのか?あまり深く突っ込むことはできませんでした。

けれども、やはり陸上選手ということで、筋肉を増強するトレーニングよりも競技のパフォーマンスや記録を向上させるようなトレーニングを意識されているのがわかります。もし、筋肉だけにこだわるならばもっとウエイトトレーニングを取り入れているはずですからね。

だけど、ウエイトトレーニングといえばスクワットぐらいなものです。それよりも、スパイダーウォークのような体幹トレーニングだったり、腕立て伏せ、走り込みなどの自重トレーニングが目立ちます。

余計に筋肉をつけるのではなく、あくまでも軸を強くして記録向上に目指しているのでしょう。どんな体勢になっても横転しない体というのは体幹の強さがポイントとなりますからね。軸が弱いという人はぜひ参考にしてみてください。

パーソナルトレーニングジム-24/7

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