田上舞子の筋肉が凄い!筋トレマニアがトレーニング内容を考察してみます。

あなたは「体を鍛える!」ということに対してどのように向き合っていますか?別に変な意味で聞いてはいません。真剣に体を鍛えいない人はだめだとか、真剣に体を鍛えてこそ成果が出るとかそんなことは思っていません。

ちなみに私は最近は週2~3回程度のジム通い。ガチトレーニングって感じではありません。それでも数年間はベンチプレス110kgを下回ったことはありませんし、筋トレって積み上がるものなので初めだけある程度作りこんだらあとは回数を減らしても比較的維持することは可能なのです。

ウエイトトレーニングであれば何時間も鍛えこまなくても趣味でやっている程度でも比較的筋肉の成長は見込めたりするものです。しかし、トレーニングをスタートしてたった1年間でベストボディジャパンに出場するようになる。

こういう選手は当然ですが趣味程度の筋トレではないです。パーソナルトレーナーをがっつりとつけて、食事もそれに対応したものにする。自己流トレーニングだと筋力アップは可能ですが、美しいボディを作るとなると専門のトレーナー、もしくは自分にそれなりの知識がないと難しいでしょう。

さて、インスタグラマーやベストボディジャパンで活躍するトレーニーの中では1年という短期間で結果を出している選手も少なくはありません。今回は、トレーニング開始たった2年でフィットネスビキニ 全日本大会 6位。現在はパーソナルトレーナーとして活動されている田上舞子さんについてお話しします。

田上舞子とは?

田上舞子さんのことをご存知ない方も多いのではないでしょうか?インスタグラムでは、43,300人のフォロワーがいるのでそこそこのインフルエンサーといえますね。1988年1月20日生まれの現在29歳。

福岡県春日市出身、ニックネームは「まいティ」です。話によれば身長163~164㎝ぐらいで、スリーサイズはB75-W59-H83らしいです。しっかりと引き締まったボディラインが素晴らしい。

もともとは、2011年当時大学生のころに芝浦工大の初代ミスキャンパスに選抜されるという過去にも輝かしい経歴があります。その後、普通のOLとして働き始めますが、2015年にフィットネスブームの波に乗ってか筋トレに目覚めます。

その後、わずか二年でフィットネスビキニ 関東オープン 3位、フィットネスビキニ 全日本大会 6位という好成績を残すなど。そして、現在は、ボディビルダーパーソナルトレーナーとして活動されています。

田上舞子の筋肉からトレーニング内容を考察する。

1.鍛えこまれた肩の筋肉

田上さんのカラダは女性ボディビルダーと比較しても決して体が大きいとは思えません。また、一見するとムキムキという感じでもありませんけれども、バランスが非常にとれているのではないかと思います。

腕は細いですが、腕を太くしすぎると次は肩が目立たなくなります。肩を目立たせたいなら腕は肩よりも細くしておく必要がありますからね。腕の太さは一定にキープしておき、肩を少し増やしているという感じですね。

よく見ると肩の前面は血管が浮き出ていますからね。では、僧帽筋はどうでしょうか?男性トレーニーのように山のような僧帽筋ではありませんが、しっかりと筋肉が付いているのがわかります。恐らく実践しているトレーニングは、

ダンベルサイドレイズはほぼ確実にやっていると思われます。軽い重量でもフォームを意識しながらしっかりとパンプアップを狙ったやり方であれば肩のバルクは大きくすることは不可能ではありません。

もう一つ考えられるのは、ショルダープレス。通常のフロントプレスであれば三角筋のサイドの収縮、伸展が繰り返されるため三角筋の横がしっかりと鍛え込まれるのです。

2.何気に大胸筋も鍛えているかも

田上さんの脇と胸にかけてのラインがくっきりとしています。このラインは大胸筋を作り上げないとくっきりとはならないです。もちろん、ベンチプレスなどの高度なウエイトトレーニングをしないににしても、プッシュアップなどの自重トレーニングはやっていると思われます。

また、逆三角形のカッコイイ体を作り上げるには上半身の上部のボリュームを上げて、腹部など下部のボリュームを下げる必要があります。それを考えた際に、やはり大胸筋を鍛えこむのは必要不可欠なことだと考えられます。

ということで、パーソナルトレーナーでもありますから、軽い重量でダンベルプレス、あとは自重トレーニングでしっかりと筋肉を追い込んでいるだろうと思われます。

3.バキバキに割れたウエストラインが素晴らしい

田上さんのウエストをみると、6つきれいなシックスパックが完成しています。ここまでの腹筋を作りこむには、腹筋を鍛えこむのはもちろんですが、その周りにある脂肪をがっつりと落とす必要があります。

やはり、脂肪がついていると腹筋のラインがキレイなりません。キレイな腹筋が欲しいならしっかりと絞り込むことが重要です。ですから、田上さんはクランチ系のトレーニングはもちろんのこと脂肪を落とすための食事制限や有酸素運動を実践されていると思います。

そして、ボディ全体をきれいに見せるために腹直筋だけではなく、腹斜筋もしっかりと鍛えこまれています。この腹斜筋のラインがくっきりと出来ることで腹直筋を目立たせることも可能。サイドクランチなど自重トレーニングで体をひねる種目。

あとは、ロシアンツイストなどでも軽い重量を使って体をひねる。トーソローテーションは女性にも人気のジムのマシントレーニング。これであれば負荷も調整することができるので高強度ではなく程よく負荷をかけることも可能です。

4.よく見ると腕もゴツイ。

田上さんはしっかりと腕も鍛えています。肩を大きく見せるため腕はガリガリなのか?というとそんなことはありません。バランスが重要の世界で腕の筋肉もないと好成績は出せません。もちろん、肩よりも大きくしてしまうのは不味いですが、

それでも、肩が大きくしっかりとしている状態で、それに合わせて腕を鍛え上げることで形の良い腕回りを作ることができます。田上さんがどのようなトレーニングをされているかは不明ですが、しっかりと力瘤が盛り上がる。

三頭筋もシュッとしていることからも、アームカール、フレンチプレスとかこれぐらいのトレーニングはしているでしょう。実際、前腕を見ると意外と筋肉が発達しています。ダンベルトレーニングを行って複合的に前腕が鍛えられているのではないかと思われます。

5.広背筋・大円筋が発達している。

フィットネスビキニはボディビルディングの種目の一つ。上半身を逆三角形にすることがとても重要な課題と思われます。そこで、広背筋や大円筋は重要です。マッチョがガッツポーズするとわきの下が盛り上がります。

あれかっこいいですよね。これが大円筋。田上さんの体つきを見るとしっかりとこの二つが鍛えられているのがわかります。オーソドックスなトレーニングとしては、ラットプルダウンや懸垂です。この二つは、

わきの下や広背筋をしっかりと収縮させるのには適したフォームで行うことができます。特にラットプルダウンのマシンであれば軽い重量から調整することができるので女性でも安心して取り組める種目です。

田上舞子のトレーニングまとめ

 

いかがでしたか?

田上舞子さんはインスタグラムなどにトレーニングの様子などはアップしているシーンがあまり見られなかったので実際にどんな種目のトレーニングをされているのかは分かりません。あくまでも筋トレマニアが田上さんの体つきを見て考察しただけです。

実践しているものがあるとすれば、バーピージャンプ、プッシュアップの繰り返しをしている動画はシェアしておきます。自重トレーニングですが、これを連続でやり続けるのは相当辛いと思います。脊柱起立筋、大殿筋を見るとそこで大きくないので、

デッドリフトやヒップストラストはそんなにやっている様子はありません。ただ、バーピーのような自重トレーニングでもこの辺は綺麗に仕上げられるのではないかと思います。ただ、やはり、基本となるスクワットはやっていると思います。

脚の筋肉はそんなにムキムキって感じではないですが、ガチトレーニーでスクワットをやらないという人は余り聞きませんからね。筋肉量が一番多い個所なのでそれぐらいみなさん嫌でも重視してやっています。

パーソナルトレーニングジム-24/7

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