男性の中でも、何もしていないけれども体毛が薄い人、食べ物や脱毛を頑張っているけれども体毛が濃い人、いろいろといらっしゃいます。遺伝により体毛の濃さは決まりますからこればかりは同市湯もないところがあります。
特に、中国人は日本人よりも体毛が薄い傾向にありますけれども、これも遺伝による要素が大きいと考えられます。では、体毛がもともと濃い人はどうすればよいのでしょうか?こればかりは何ともならないのでしょうか?
・毛深い剛毛を何とかしたい
・消すほどではないにしろ薄くしたい
・剃ると濃くなるから何とかならないか?
髭を剃ると青髭になる。これも男性の悩みの一つでもあるでしょう。だけど、それだけではありません。胸毛、腋毛、すね毛、腕毛、これらすべて、もしくはいずれかが濃いと悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は体毛を薄くする方法はあります。フィジークに出場する選手、ボディビルディングに出場する選手、つるつるですよね。そこで、今回は体毛が濃い人でもほぼ確実に薄くできる方法についてまとめてみました。
そもそも、体の毛が濃くなる原因とは何なのか?

1.テストステロン
テストステロンといえば男性ホルモンの代表格です。テストステロンが多いから男らしくなる。筋肉も付きやすくなれば体毛も濃くなります。日本人よりも欧米人のほうが骨格も筋肉も大きい。尚且つ、体毛も多い。これというのは成長ホルモンが日本人よりも盛んに分泌されているからです。
一方で女性の場合は欧米人でもつるつるのお肌で体毛も日本人女性のように薄いです。なぜか?テストステロンではなく、エストロゲンが発達しているからです。そのため、体の毛も薄くなり女性らしい体型になるのです。
2.ストレス
ストレスを感じると体毛が濃くなるといわれています。それはなぜでしょうか?ストレスを受け続けていると男性ホルモンが増加しますから体毛が増えやすくなるのです。一方で女性の場合は女性ホルモンの分泌量が低下しますので体毛が濃くなります。
まあ、ストレスだけではないとは思いますが、日本人よりも中国人、韓国人のほうが体毛が薄いのも少なからずストレスをためにくい生活環境にいるというのはあるのではないでしょうか?また、ストレスなどもいえる話ですが、
人は外部から刺激を受けるとそれに対抗する力を得ようとします。たとえば、ウィルスに感染したら抗体を作り二度とその型には感染しないようになります。これと似ていまして、外部から刺激を受け続けていると体毛も増えやすくなります。
3.食生活
動物性の食事が中心になると体毛が増えやすくなります。肉食中心の生活を送っていると、脂質が酸化してそれを体外へ排出しようと働きます。この作用を行う際に体毛が太くなるといわれているのです。そのため、動物性脂質に偏った食生活ではなく、野菜、果物などをバランスよく摂取することが重要です。
4.喫煙
喫煙を行うことで体毛が濃くなるリスクが増えます。もちろん、喫煙に直接的に体毛を濃くする効果があるわけではありませんが、喫煙を行うとエストロゲンを破壊しますからテストステロンが強くなります。そうなると体毛が増えやすくなるのは頷けますよね。
体毛をほぼ確実に薄くする方法とは?

1.脱毛クリームを使う
脱毛クリームを使うことによって体の毛を除去することができるので結果的に体毛はなくなります。しかし、脱毛クリークといってもどれでもよいわけでもありません。脱毛クリームを塗ってその上からカミソリをかける。
このやり方ですと、表皮の上から刺激がかかるので毛の途中で切る。外部刺激により毛が濃くなるリスクがありますし、何よりも皮膚を切って流血させてしまう。こうなってはそれこそ大変なので、お勧めするのは毛を溶かす?
といっても、溶剤を使って皮膚を傷めるようなことはしません。最近では自然由来の成分で毛だけを取り除くという都合のよいものが販売されています。これを使うだけでも下手にカミソリを使うよりもリスクなく毛を落とすことが可能です。
2.イソフラボンを摂取
イソフラボンといえば女性作用と似たような働きをすると考えられています。イソフラボンの作用によりある程度テストステロンの作用を抑えることができます。しかし、女性化となるとかなりの摂取量が必要になります。
筋トレをされている人の中にはイソフラボンを嫌う人もいますけど、体毛が多かったり、健康志向の方はソイプロテインを飲むことである程度は抑えることができるでしょう。筋力低下するか?というとよほどのことがないとそうはならないと思います。(経験上)
ちなみに、推奨されている摂取量である50mgであれば豆乳を飲むでもいいですし、それこそソイプロテインを飲むことで満たすことはできます。
3.ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスとは欧米人が脱毛のために使用している粘性の強いワックスです。表面にワックスを塗り、その上にシートを張り付ける。ここからガムテープで剥がすようなイメージで毛を抜き切ります。
ワックスを使って剃るのではなく毛根の付近から抜き取るため、次回毛が生えてきても薄くなって生えてきます。また、生える頻度も遅くなるといわれています。ただ、デメリットはうまくやらないと痛いのと、広範の脱毛を行うとなると厳しいです。
けれども、狭い範囲であったり、特定の個所。たとえば、腕毛、胸毛、すね毛、腋毛などを抜くのには適していると思います。経費もそこまでかかりませんからとりあえず試しに脱毛してみたいという方にはおすすめです。
4.抑毛ローション
抑毛ローションは脱毛クリームとは少し意味が違います。抑毛ローションとは表面に塗ることにより表皮の毛を柔らかくします。そして、生えてくるときに毛を細くしますので使えば使っただけ目立たなくなります。脱毛エステはちょっとという方にはおすすめします。
5.生活習慣をととのえる
偏った生活習慣を送るからといってすぐに体毛が濃くなるのか?といったらそれはなかなか考えにくいですけれども、偏った生活を送ると活性酸素にが体中を回り刺激を与えます。体はこれに抵抗しようと作用しますがここでの反応で毛が濃くなる可能性が考えられます。逆に、生活習慣を改善する、喫煙を控える、動物性の食事に偏らないことを意識するだけでも体毛は太くなりにくいと考えられるのです。
5.スレッティング脱毛
最近注目されているのが糸で簡単に行うことが出来るスレッティング脱毛。
マッサージ効果もあり、美肌効果もあることから女性にもおすすめの方法です。
①メイクを落としベビーパウダーをはたく
②手袋もしくは軍手をつける
②糸を輪にし、親指と人差し指で支える
③片手をひねり、真ん中にねじれの部分を作る
④ねじれの部分を肌にあて、片方の指は開いた状態に、もう片方は閉じた状態にする
⑤右手、左手と交互に指を開いたり閉じたりする(真ん中のねじれ部分が動き、ムダ毛が抜けます!)
引用:https://datsumou-laboratory.com/knowhow/sleding-datsumo/
体毛をほぼ確実に薄くする方法まとめ

いかがでしたか?本日は体毛をほぼ確実に薄くする方法について書いてみました。体毛が増えるというのにはいろいろと要因があります。その要因も決まっていまして、テストステロンが遺伝的に多い、体が悲鳴をあげている。
これのどちらかです。テストステロンが遺伝的に多い愛はイソフラボンを摂取してテストステロンの働きを多少抑える。脱毛を行うことで体毛を薄くすることが可能です。一方で体が悲鳴を上げている場合。
ほこりの多い部屋に住んでいると鼻毛がすぐ伸びるのをイメージしていただくとわかりやすいかと思いますが、体に刺激を与えると守ろうとして皮膚が分厚くなったり、毛が濃くなったりするのです。ですので、ストレスをためるということは毛を濃くすることになります。
第一前提としてストレスを体にためないということ。これを行うだけでも多少毛は薄くすることが可能です。最近少し体毛が多くなってきたかな?と感じたのであればぜひ一度試してみてください。