スポーツジムへいざ入会しようと思っても「いや、今回はいいや。」「サマーキャンペーンを狙おう!」「クリスマスの割引イベントを狙おう。」などと入会のタイミングをうかがっているようでは何時までも入会しないです。こーいうのはね。言い訳なんですよ。
酷い人は、「夏が過ぎてしまったから来年の夏まで待つ。」とかね。体を鍛えこむと一度決めたなら何にも考えなくていいからとりあえず入会してみるという勢いが大事です。それぐらいでないと、そーいう人は一生ジムに入会することもないでしょう。
そこで、今回の記事はこれからジムに入会しようかどうか迷っている人が、一歩前に踏み込む!ために渡した背中を押します。いろいろと不安がいっぱいなスポーツジム。その不安を払しょくするために個人的な経験からジムの気軽さをお話ししたいと思います。
スポーツジムに入会するうえでの不安要素をいろいろ書いてみました。

1.一人で行くのは恥ずかしい。。。(照)
ネットを検索していてもなぜかスポーツジムに一人でいくことが恥ずかしいと思っている人がいます。しかも結構多いんですよね。だけど、ハッキリいいますよ。ジムへ行く人ってほとんどが一人ですから。
集団で参加している人のほうが変。もちろん、スタジオレッスンや水中エクササイズとかで友達が出来るというのもありますけれども、ジムに行くまでは基本的に一人がほとんどです。複数で行くパターンとして考えられるのは夫婦で通う。
これは少数だけどいますね。ごく少数がファミリー、友人と数人で来ているケース。これに関しては全体の数パーセント程度です。大半が一人で通って、スタジオレッスンか個人トレーニングに分かれますよね。だから、一人で行くのが恥ずかしいと思う必要はなく、むしろ数人のほうが変。
2.こんな恥ずかしい体型見られたくない!
背中のお肉がはみ出しているとか、二の腕の振袖が酷い。昔はかっこよかったけど40歳を過ぎたら出てきたこの腹を人に見せるのか?自分の体型に自信を喪失してジムに行くのを躊躇している人も多いようですね。
だけど、安心してください。大丈夫です。ジムに通っている20代のカッコイイ体をしている人なんて数人。30代でも若いほうです。どちらかというと、40代、50代のおっさん、おばさんが多く、ついでに、60代以上のおじいちゃん、おばあちゃんです。
だから、あなたの思っているような感じではないです。むしろ、自分よりも肥満体型の方なんてたくさんいるハズ。なぜなら、皆さん痩せたくてジムに通っているのですから太っているのは当然といえば当然です。
3.怖い人が多いのではないか?
フリーウエイトエリアで縄張りを張って、常に占拠している。こちらが使おうと思うとにらみつけてくる。そんな恐ろしい人は。。。いないので安心してください。もちろん、ガチトレーニーばかり集まるところは知りませんが普通のジムでそんな人はいません。
個人的な経験ですがジムに通うトレーニー、ダイエッターは人が良い、腰が低い、フランクな人が多いです。声をかけて質問すれば普通に答えてくれることが多いです。中には人見知りみたいな人もいますがこーいう恐ろしい人は僕は見たことはないです。
もちろん、トレーナーはフランクな人が多いです。というか、接客業なのである程度、対人コミュニケーションが取れないとジムのトレーナーなんてやってられないので。。。昔ながらスタンスでは流行りませんからね。ボクシングジムや格闘技ジムでもここ最近は結構フランクになってきている感じがします。
4.ナンパされるのではないか?
これは女性の悩みですよね。はっきりいってあり得なくはないです。外人とかフランクな男性とかは普通に声をかけてきたりします。ただ、それが嫌なら、ジェクサーとか少し大きなジムに行く。お金があるならパーソナルジムに行くとかすれば解決します。
小さいスポーツジムはルールがずさんで、トレーナーもあんまり注意しないのですが、セキュリティがしっかりと整っているスポーツジムであればいろいろと規約がうるさいのです。それはデメリットでもありメリットでもあります。
トレーニング中の女性にいきなり声をかけるのはご法度。そういうところもありますのでそこはジムの選び方の問題です。逆に、ジムの人間関係を一切作りたくないならばトレーナーさんをつけてマンツーマンのトレーニング。スタジオ系には一切参加しない。
もしくは、パーソナルトレーニングを受けることですかね。これなら人間関係はできないです。私の普通のジムに通っていますが、一人で黙々とフリーウエイトのトレーニングを行っていますのでほとんど人間関係はできないです。ここはやり方の問題。
5.ロッカールームは綺麗なの?
むしろ、汚いスポーツジムを見てみたいです。基本的にジムは衛生面はしっかりとしていますし、ロッカールーム、シャワールームは綺麗です。おすすめはお風呂が完備してあるスポーツジムですかね。シャワーだけでもいい。という人もいるでしょう。
冬は暖房が付いていて外気が暖かいのでシャワーのみでも良いのかもしれませんが、疲れた体をケアするという意味ではお風呂のほうが適しています。最近は天然温泉だったり、水素風呂だったり、ジムのお風呂も随分リッチになっています。
スポーツジムに入会するうえでの不安要素まとめ

いかがでしたか?
以上のことからスポーツジムはかなり環境の良いところだということがご理解いただけたかと思います。ただ、小さい安いジムにはやはり変な人はいます。質の悪いところには意識の低い人が集まるようになっているのを象徴しています。
「トレーニングベンチの上で居眠りしているおじいさん。」
「マシンに座ってスマホをいじくっているおじさん。」
「ベンチプレスの休憩が長すぎるおじさん。」
「サウナの後に周囲を気にせずしぶきを上げながら水風呂に飛び込むおじさん」
と、まあ、真剣にトレーニングする人にとっては「邪魔だな…」「どうなのこれ?」と思ってしまうぐらい自由奔放な人たちもいますね。これがどうしてもいやなのであれば少し高いジムに行くことですかね。
一般のジムでもジェクサーあたりは規則が厳しいので基本的にこういう人はいませんし、確実を考えるならやはりパーソナルジムです。ここであれば変な人に遭遇する人もありませんし、ナンパされることもありません。まあ、個別指導なのでストレスもたまることは少ないと思います。