山田崇太郎さん、
知っていますか?
総合格闘技の王者であり、ブログやSNSで情報発信されています。
さて、そんな山田さんですが、
ケトルベルというロシアの鉄アレイのようなものなのですが、どちらかといえば腕だけを鍛えるというよりも体全体、軸を鍛えるということでは効果的なトレーニング器具です。
ケトルベルを使ったスクワット、デッドリフト、スナッチ、クリーンなどありますからね。
ケトルベルのDVD、マニュアル書籍をリリースされていることから「ケトルベルの第一人者」という風にも呼ばれているのです。
格闘技だけではなくボディメイクのトレーニングにも非常にお詳しい方ですので参考になるところはあると思います。
山田崇太郎さんについて書いてみました。
山田崇太郎とは?

山田崇太郎さんのボディをみると、格闘家ということもあり、上半身が大きく発達している感じがします。たとえば僧帽筋です。首、肩に山を作るように筋肉が大きく盛り上がっています。全身の筋肉は重要ですが格闘家の多くは僧帽筋をかなり重視している気がします。そんな、山田さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
職業 総合格闘家
所属 gen sports academy代表、SAWAKIGYMアドバイザー
生年月日 1983年9月23日
出身地 愛知県
身長 175cm
体重 77kg
階級 ウェルター級
獲得タイトル 第五代ウェルター級王者
このようになっています。格闘家としてもトップファイターであり、体作りのことについても非常に詳しい山田さん。ネットの情報をもとに山田さんのトレーニングについて勝手に解説してみたいと思います。
山田崇太郎のトレーニングを勝手に解説します!
1.ラットプルダウン

テカテカに光沢していることもあり、筋肉のふくらみが非常にリアリティに見えます。僧帽筋、三角筋の盛り上がり具合が半端ないです。格闘技の選手ということもあり首も鍛えているんでしょうね。後ろから見てもその太さがわかります。
顔面に打撃を打たれたときにクッションになるのが首の筋肉。ですから格闘家は首を鍛えるものです。
ちなみに、このマシンはショルダープレスのようにみえるようにも。。。しかし、これってラットプルダウンのようです。下から上へ突き上げるのではなく上にあるグリップを下に引き込む。山田さんは軸を垂直に整えて行うと大円筋が鍛えられるとインスタグラムでアドバイスされています。
2.バーベルスクワット

バーベルスクワット210kg。ベルト無しのフルギアで持ち上げちゃっています!ちなみに、ギアというのはパワーリフティングの高いで使われる張力の高いスーパースーツのことで、うまく使うことでパワーが上がる仕様になっています。
それにしても、この写真で気になるのは。。。
後ろでエアロバイクでダイエットしている男性。流石に、ジムでこんな重量をガンガン持ち上げている人がいたら目が離せなくなります。デッドリフトとかでも150kg程度で変人扱いされてしまいますから、この世界は本当に思うのが少しがんれば常人レベルを超えられるんですよ。
しかし、スクワット200kgとかはさらにその上です。150kgとかなら普通のジムで一人で黙々とやっていれば何とか達成できるでしょうが、200kg突破となると次元が違いますからね。まあ、ベンチプレスの第一関門が100kg突破とすればスクワットの第二関門が200kgというところでしょうか。
3.シングルデッドリフト

シングルデッドリフトは片足で行うデッドリフトのことです。今回は低重量で行っていますが、一時期これを200kgで持ち上げていたらしいです。慣れると高重量でも持ち上げることができるとコメントされていましたが、片足で行うのはバランスが重要です。
そのため、バランス感覚や軸の筋肉を強化するという意味でもこういったトレーニングは導入するとよいかもしれません。ちなみに、山田さんはシングルデッドリフトをダンベルでもこなせるようです。ダンベルの場合はバーベルよりもバランスがとりにくいですからね。
合気道の創始者、植芝盛平さんが格闘技はバランスの崩しあいと語るように、戦闘においてバランス力というのは非常に大切になります。
4.ヒップスラスト

ヒップスラストですが規格違いの重量ではないですか!多分、プレートの枚数を数えると400kgとかそれぐらいの重量はあるのではないでしょうか。ベンチの端に背中を乗せて、下腹部にヒップラストのパッドを装着。
その上にバーベル乗せます。ちなみに、ヒップスラストを高重量で行うときには、必ずパッドを使用することをおすすめします。バーが肉にめり込んで痛いですからね。
この状態からブリッジを効かせて膝と体が水平になるようにウエイトを持ち上げます。トレーニング効果としては、大殿筋というお尻の筋肉、ハムストリングスという太ももの裏側。このように基本的に足の後ろ側を鍛えこむことができます。
5.ケトルベル

冒頭のように、山田さんはケトルベルの第一人者といわれておりまして、書籍やDVDなどもリリースしていらっしゃいます。ジムでもケトルベルの指導も行っています。ケトルベルのほうがダンベルよりも自由度が高いと思います。
ダンベルは確かにカールするときやショルダープレスを行うときなんかはいいと思いますが、ケトルベルのようにぐるぐると回したりするのには少し不適かもしれませんし、同じカールを行うにもケトルベルとダンベルでは可動域や負荷が異なったりするんです。そういう意味ではケトルベルもダンベルも役割がありますね。
スナッチ、クリーン、スクワット、デッドリフト、スイングなど。これ一つあれば大概体のほとんどの個所は鍛えることができるので高重度なウエイトトレーニングが嫌ならとりあえずケトルベルをこなすのもおすすめです。
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