サウナでは痩せない?ダイエット効果などを検証してみる。

本日はサウナのダイエット効果や本当に痩せるのか?それとも痩せないのか?そんなお話をしたいと思います。

私の通っているスポーツジムではお風呂にサウナがついています。サウナに入ってぼーっとしていると汗がダラダラと流れでる。これで体脂肪が凄く燃えてくれている?あの汗が溶けた脂肪だと思っていませんか?

そんな簡単に痩せることができるなら本当にいいですよね。熱いのを我慢するだけでよいのですから。しかし、実際問題、サウナに入るだけで脂肪を燃焼することができるものなのでしょうか?

確かに、サウナに入った後に体重を測ってみると痩せている場合もありますし、体脂肪率を計測してみるとしっかりと脂肪が落ちているという場合もあります。なので、ダイエット効果があるのではないか?

という風に錯覚してしまう人もいらっしゃいます。当然ですが、暑苦しいサウナに入ってびっしょりと汗を流すだけで痩せるなんてことはありません。そこで、ここではサウナダイエットの効果的なやり方についてお話しします。

サウナに入るだけでは痩せない理由とは?

1.汗を流しても痩せない

汗が毛穴から湧き出るのは別に脂肪が燃えている燃えていないは関係ありません。単純に熱いから汗が出るだけです。そして、サウナのように長い時間汗をかき続ければ体水分量が減少していきますから体重は落ちます。

これが、サウナで体重が落ちる理由です。そもそも、皮下脂肪が燃える理由も、皮下脂肪や内臓脂肪など固形の脂肪が血中へ遊離脂肪酸となり溶け出しこれがエネルギーとして分解されるのが脂肪が落ちる仕組みです。

では、体を温めるだけで現実的にそれが可能か?というと、温めるだけで消費できるカロリーの量に限界が生じますので無理に等しいです。もちろん、体を温めることで新陳代謝が活発になるので冷えている状態よりも消費カロリーは大きくなります。

だけど、それで脂肪が燃やせるほどとなるとかなり辛いでしょう。サウナが苦ではない人なら良いかもしれませんが、水を飲みながら熱いサウナの中に何時間も籠らなくてはいけません。

2.サウナで消費できるカロリーは?

サウナの温度は場所によりますが、高いところで85~90度。一般的には70度程度といわれています。なので、はっきり言ってものすごく熱いです。苦手な人は息をするだけでも苦しいのではないでしょうか?

ここで、1時間ほど引き籠って、消費カロリーは150~180キロカロリー。ウォーキング1時間ほどの消費カロリーとなります。動くのが嫌い。熱いのを我慢するほうが良いという人にとってはサウナはありかもしれません。

だけど、それでも消費できるカロリーはその程度です。とても、それだけではダイエットを成功するといえるほどの消費カロリーは稼げないのです。もし、これで3~4時間引き籠ってられるならランニングと同レベルの消費カロリーになりますからまだ効果的といえますが、それでも600キロカロリーです。

そのペースでやっても1か月で脂肪は2キロ程度しか燃やすことはできません。

3.サウナで痩せると思ってはダメ?

サウナだけで痩せると思ってダイエットに取り組んでいる人は多分痩せないでしょう。基本的に運動だけで痩せるのことができるのはプロアスリートぐらいなものです。なぜなら、プロアスリートは私たちと違い、トレーニングすることが仕事ですから。

サラリーマンが仕事帰りに2時間のトレーニングをするのでは全然消費カロリーは稼げなくても、1日中トレーニングをしているプロアスリートならあえて高カロリーな食事を摂取し、それでもエネルギーを消費してしまえます。

では、私たちがサウナ含め脂肪燃焼のダイエットに取り組むとして、1時間引き籠っても150~180キロカロリーしか消費できないのにたくさんの脂質、糖質などカロリーを摂取してしまったら燃やしきれずに太ってしまいますよね。

そのため、どちらかというとサウナはメインではなくサブであり、補助的な要素に過ぎないことを頭の中に入れておくとサウナダイエットに限らずに有酸素系のダイエットは成功しやすくなるといえるでしょう。

サウナを活用してダイエットを成功させるには?

せっかくならサウナの特性を利用してダイエットに取り組んでみましょう。先ほどの話からも、「サウナ自体にはそこまでのカロリー消費効果はない。」だけど、補助的な要素であったり、使い方によっては十分ダイエットになるかと思います。

1.代謝を上げる

例えば、基礎代謝が上がっていない状態で有酸素運動を行うのと、基礎代謝が高い状態で有酸素運動を行うのではどちらが脂肪が燃えやすいと思いますか?当然後者ですよね。そこで、運動前にサウナに入るのです。

スポーツジムなどのサウナでしっかりと体を温めた状態で有酸素運動などのトレーニングを行うのです。これにより脂肪も燃えやすくなりますし、冬などは気を付けていただきたいのですが、体が冷え切った状態でいきなりトレーニングを行うとけがのリスクが上がります。

なかなか運動前にサウナに入って体を温めるという人はいないかと思いますが、ダイエットだけではなく怪我の防止などいろいろな意味でメリットのある方法なのでぜひ取り入れてみてください。

2.ほかの運動の補助

日ごろからトレーニングをされているならそれに+アルファとしてサウナを活用しましょう。「1」のようにトレーニングの前にサウナに入るのもよいのですが、普段トレーニングをしている人がサウナに入るのもおすすめです。

その理由は、トレーニングを行っていると少なからず筋肉が発達してきます。筋肉が増えると、筋肉に血液をしっかりと送り込む必要があるため内臓も大きくなり、それだけで消費カロリーが増えます。

そして、サウナに入れば体を温めるので体中の血液が動き出しカロリーが消費されます。ただ、サウナに入るだけよりも、運動により筋肉を発達させた状態でサウナに入るほうが消費カロリーは増えると考えらます。

3.カロリーの調整を行う

やはり一番重要なコトは、カロリーのコントロールを行うことです。先ほども少しお話ししたように、いくら有酸素運動を頑張っても消費できるカロリーは限られているのでそれよりもカロリー制限、糖質制限に重きを置きます。特に、あまり運動をしたくない人は、カロリー、糖質のコントロールを行い、サウナに籠って汗を流すのでもよいでしょう。

サウナダイエットを行う上での注意点!

1.必ず水を飲む

70~90度の暑い部屋はある意味地獄です。そこに、水を持参せずに挑んで汗を流し続けていたら体水分率は低下。生命活動に悪影響をもたらします。当然、水を飲まないままいれば死に至りますので、サウナに入るなら必ずペットボトルを持っていくようにしましょう。

そして、ポイントはこまめに飲み続けることです。汗になって流れるのは30分かかるといわれているので、サウナに入る前の30分に十分な水を摂取しておくこと。そして、サウナの中にいる最中はこまめに少しずつ水を飲み続けます。

また、無理をしないでください。水を忘れてきたけどダイエットのためだからと言って水を持たずにサウナに入るのは危険行為ですから。そういう場合は水を買うなりしてサウナダイエットに挑みましょう。

2.サウナの時間

長時間サウナの中に入り続けることはおすすめしません。以外かもしれませんが、体を温める。汗を流すというだけでも疲れるものです。特に運動をされていない人ならなおさら疲れることでしょう。水を持参して1時間ほどサウナに入ります。1時間経過したら15分ほど外に出て体を休めてください。また、無理に続けずに30分ぐらいで厳しくなったら一度外に出ましょう。

パーソナルトレーニングジム-24/7

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