ルームランナーの筋トレ効果をより高める方法と消費カロリーについて。

ダイエットや体を鍛えるためには様々な方法がありますが、その中でもルームランナーを使ったトレーニングに注目してみたいと思います。老若男女問わず幅広い世代が使用できるルームランナーを使うことによるメリット、そして消費できるカロリー、使い方の工夫について細かく紹介します。

これからルームランナーを購入しようと思っている人や、せっかく家にあっても使わずに放置している人は是非知っておくとお得で便利な豆知識です。

ルームランナーで筋トレをするメリット

マラソンコースを走るトレーニングではなく、自宅でルームランナーを使うことで、足を鍛えるための筋トレに様々なメリットがあります。筋トレ方法は個々の体調や体質によって異なるため、一人ひとりに合わせた方法で実施する必要があります。

ルームランナーは、時間や速度を自分のレベルに調整できるだけでなく、途中で坂道にしたり速度に緩急をつけることもでき、どれくらい筋肉をつけたいかなどの要望に合わせて走り方をカスタマイズできます。30分以上軽くジョギングするほどの速度で習慣して続ければ、足の筋肉が程よくつき引き締まって見えます。

無駄な贅肉が減るため、脚痩せの効果も期待できます。ルームランナーは心拍数が表示されるようになっているため、自分で心拍数をチェックしながらトレーニングできるため、無理しすぎずレベルに合わせた実施ができる点が大きなメリットです。

ルームランナーの消費カロリーはどれくらい?

トレーニングの時間やもともとの基礎代謝量など、個人によって差はもちろんありますが、ルームランナーでしっかりトレーニングをしていれば高い消費カロリー効果が期待できます。軽いランニングのレベルでトレーニングを続けた場合、30分で約250キロカロリーの消費量が見込めます。

ちなみに電動ウォーカーはその半分の125キロカロリー程度です。ルームランナーは自分のペースで様々調節しながらできるため、一回のトレーニングで30分、体調が良いときや時間があるときは60分程、実践してみましょう。

腕をしっかりと振りながら姿勢を正して走ることが、より消費カロリーを増やすためのポイントです。もちろん、ランニングではなく長時間歩くだけのトレーニングの日があっても良いです。家にいながらこれだけのカロリーが消費できるなんて、ルームランナー以外にはなかなかありません。

使い方次第で効果は大きく変わります!

ルームランナーには電動式と自走式のタイプがありますが、それぞれにメリットがあり、使い方次第でダイエットや筋トレに効果が期待できます。自走式は自分が蹴る力次第で速度が決まるため、脚力のトレーニングや筋トレにもおすすめです。特に、ウエイトの強度を上げることでその効果は大きくなると考えられます。

一方、電動式は操作をすれば速度や緩急が決まるため、初心者が始めやすいことはもちろん、必要以上の体力を消耗しないため無理なく続けることができます。短距離や中距離の練習では、ペースを速めて心拍数を見ながらトレーニングすることが可能です。

有酸素運動をして徐々に脂肪燃焼をしたいのであれば、普段より少しだけ遅めのペースに設定して一定のスピードで一時間ランニングを続けてカロリーを消費しましょう。傾斜角度を調整できることもルームランナーの特徴なので、ふくらはぎの筋肉を増やしたいという場合は角度を大きくするなどして調整し、使い方を工夫しましょう。

まとめ

老若男女問わず、誰にも見られず自分のペースでトレーニングができるルームランナーは需要が高まっています。体を動かすための目的は人それぞれですが、ルームランナーであれば運動不足解消はもちろん、ダイエット、筋トレなど、個々の理想や目的に合わせて様々な使い方ができます。

自宅にいながらなりたい体を目指すことができるため、忙しい人や外出してジムへ行くことが面倒だと感じている人にもぴったりです。ルームランナーで、自宅で過ごす時間を充実させましょう。

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