ダイエット中も安心!太りにくいラーメンの食べ方をご紹介します。

ダイエットをしている人は食事にかなり気を遣うため、食べたいものは我慢するはずです。

その中でも特にラーメンなんて、ダイエット中は食べたら負けだと思ってしまうでしょう。

しかし、脂肪と糖質で溢れているイメージのラーメンでも、選び方や具材、食べる時間などを工夫すればダイエットへの支障を最小限におさえることができます。

ダイエット中でも大好きなラーメンを罪悪感なく食べたい人としては、是非知っておきたい知識を紹介します。

ラーメンの種類選びが重要!

ラーメンのカロリーは決して低くはありませんが、味付けや麺の種類など、選ぶラーメンによってはダイエット中でも摂取して問題ありません。

インスタントラーメンは、保存料や人口甘味料などが多いためダイエット中はできるだけ避け、生麺を調理したり、店頭で食べるようにすると良いです。

またバラ肉や背脂などの動物性の油脂をスープに使用している場合は、スープ10グラムあたり70キロカロリー程のエネルギーが含まれており、とんこつ、味噌、白濁したコクのあるスープ等、濃厚な味わいのスープは基本的に高カロリーだと覚えておきましょう。

そのため、塩味や醤油味など、シンプルであっさりとした味付けを選ぶようにすると、摂取カロリーが低く済みます。

またトッピングがないと、その分麺の量が多くなりがちです。バランスよく栄養素を摂取するためにも、数種類の具材が入ったラーメンを選ぶようにしましょう。

実は具材が多いほうが太りにくい

ラーメンを食べても太らないようにするためには、できるだけ麺以外の具材を多めに摂取することがポイントです。

具材が多いとその分のボリュームが太る原因になってしまうのではと考えますが、そうではありません。

太ることにつながる大きな原因は、麺に含まれている糖質です。

この糖質の吸収をできるだけ抑えるために、その他の具材に含まれているたんぱく質やビタミン、食物繊維などをバランス良く摂取するようにしましょう。

たんぱく質やビタミンは体の代謝を促進させるはたらきがあるため太りにくい体へ導きます。

また食物繊維には脂肪や糖質の吸収を緩やかにする効果があります。

このような理由から、ほうれん草やもやしなどの野菜を多めにし、ワカメや味付け卵、チャーシューなどの具材を全部乗せて、その分麺を少なめにするという食べ方が理想的です。

たくさん食べたいときは麺ではなく、トッピングの具材を追加するようにしましょう。

太りにくいラーメンの食べ方は?

太らないためのラーメンの選び方、具材について知っておくことは大切ですが、食べ方や食べる時間もおさえておきましょう。

空腹時であればあるほど、食べた分の消化吸収が早まりやすくなります。

そのため、まずはトッピングの野菜から食べ始め、ある程度具材を食べてから麺を食べるようにすると同じカロリーでもエネルギーの吸収が緩やかになります。

具材と麺は残さず食べて問題ありませんが、スープは残すようにしましょう。スープに含まれている塩分は血糖値を上昇させるため、脂肪分解しにくい状態になってしまいます。

どんなに美味しくても、全部飲み干すことは避けたほうが良いでしょう。

ラーメンを食べるタイミングでお勧めなのはランチの時間、またはどうしても夕飯で食べたいときは少し早めの時間にしておき、その後寝るまでに3時間は空けるように意識すると、カロリー消費しやすくなります。

まとめ

ダイエット中はできるだけ脂肪や糖質を控えて、野菜などの質素な食事をしなければいけないという考えでストレスが溜まりがちです。

しかしいかにも太りそうなラーメンを食べても、知識があれば最低限のカロリー摂取で済ますことが誰でもできるのです。

ラーメンの種類や具材の量、種類、そして食べ方や食べる時間をしっかり考えて調整すれば問題ありません。

ダイエット中の正しい食べ方を知って、大好きなラーメンを我慢せずに美味しく食べましょう。

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