本日は
中川貴仁さんについてです。
インスタグラムを拝見すると、筋肉ムキムキの写真がたくさん投稿されています。どんなトレーニングをされているのか?とても気になりますけれども、インスタではトレーニング内容についてはあまり解説されてません。
どちらかというと、プライベートのことが多い気がします。
そんな中川さんですが10代からモデル活動をスタートし、2014年からメンズファッション雑誌BITTERの専属モデルをされています。
そして、現在は、モデル業をやりながら、焼肉屋店長、フィジーカーとして活動されています。
今回は中川貴仁さんのトレーニング内容について勝手に解説してみたいと思います。
中川貴仁とは?

10代からモデル活動をスタート、現在はモデル活動はもちろん、焼肉屋さんの店長、フィジーカーと、様々な分野で活動さています。ちなみに、その焼肉屋さん、テレビに紹介されたらしいですよ。そんな、中川さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
身長 176㎝以上
体重 ?
趣味 格闘技、サーフィン
職業 ファッションモデル、焼肉屋店長
大会戦績
SSA2015年stylish guy 部門 176cm〜 全国大会日本4位
SSA2016年stylish guy 部門 176cm〜 全国大会日本2位
SSA2017年 stylish guy 部門 176cm〜 全国大会日本1位
プロフィールをまとめてみましたが、情報が少ないのでこんな感じです。そんな、中川貴仁さんが日ごろからどんなトレーニングをされているのか?勝手に解説してみます。
中川貴仁のトレーニングを勝手に解説してみます。
1.ベンチプレス

胸の日は、ベンチプレス、ダンベルプレス、ダンベルフライ、インクラインプレス、ケーブルクロスオーバーなど、様々な種目を取り入れています。例えば、これはベンチプレスですが、しっかりと頭、肩、お尻をベンチにつけています。肩の寄せもできているので三角筋が下がった状態をキープできています。
ここで三角筋が上がってしまいますと、関節損傷の原因になりますから、特に大きな重量で行うトレーニーは完璧とまでいかずともフォームを意識したトレーニングを行う必要があります。
背中はパッドを入れて空間を開けていますね。お尻も上がりすぎないようない正しいフォームを意識されています。重量はおそらく100kgとかそれぐらいだと思います。初めの一発は胸までおろし、それ以外は胸手前で止めています。
大きな重量でトレーニングするとどうしても手首が負けてしまいますので手首にしっかりとサポーターを巻いていますね。
2.バックプレス

三角筋の後部の収縮、伸展が期待できるトレーニングです。ボトムポジションは肘を直角にして、バーを首の後ろまでおろします。逆にトップポジションは肘にやや余裕を持たせて伸びきる直前で止めます。
挙上のやり方も少し特徴的なところがあります。それは、挙上するときにスッと一発で持ち上げますが、戻すときは動作にムラを作り、刺激の掛け方を変えている気がします。そして、三角筋を鍛えるダンベルショルダープレス。
腕を回転させながらダンベルを挙上しています。これはアーノルドプレスというダンベルショルダープレスを少し変化させたやり方です。通常のショルダープレスの場合は三角筋のサイドを中心に鍛えるトレーニングになります。一方、アーノルドプレスは回転を使うことで、三角筋のほかにも上腕三頭筋、僧帽筋、前鋸筋なども鍛えることができます。
そして、最後のほうにはバックレイズという種目も実践されています。これは三角筋の後部にある筋肉を鍛える種目です。ダンベルを両手にもって肩を閉じるように引っ張ることで肩の裏側が鍛えられます。こうしてみると様々なトレーニングを導入してバランスの良い肩を作っているように感じられます。
3.ラットプルダウン

ショルダープレスやダンベルプレスが方であればラットプルダウンは背中周りを鍛えます。中川さんはラットプルダウンを行う際に使っているマシンはケーブルマシンではありません。ジムによっては、ケーブルマシンではなくこういったマシンを設置している場合もあります。
主に、広背筋、大円筋を鍛えることができます。あとは、フィニッシュで僧帽筋を締めることができれば僧帽筋の強化へもつながります。凄いですよね。中川さんの背中は鬼のように割れています。引きつけるときにふっくらと大円筋が盛り上がるのもかっこいい。
さらに、ラットプルダウンを終えたら、片手でのフォームをでチャレンジしています。これは体にかかる刺激を変えて筋肉の成長を狙っているのがうかがえます。また、ショルダープレス同様ポジティブはシュッと一発で持ち上げる。しかし、ネガティブは部分ごとに止めて降ろしているのでこれでも随分と刺激のかかり方は変わるのではないでしょうか。
4.レッグプレス

重量を設定したらシートに深く腰掛け、可動域の調整を行い、蹴り上げる。パッと見ですが、ふくらはぎ、太ももともに細い感じがします。フィジークの種目がボディビルダーと異なる点は、そこまでがっつりと下半身のを強化しなくても勝負できるというところです。
ボディビルディングの場合はブーメランパンツを着用して、しっかりと足の完成度も見ますけど、フィジークの場合はハーフパンツです。下半身が大きくなくてもわからない。むしろ、上半身の逆三角形のボディバランスのほうが重要。
そのためでしょうか?下半身よりも、肩、大胸筋などの筋肉をしっかりと鍛えこんでいるのが非常に印象的です。ただ、そうはいっても、脚を鍛えないということはトレーニングの基本を無視していることになります。
上半身を安定させるための土台としても下半身の強度は重要であり、メインではないにしろしっかりと鍛えているトレーニーはたくさんいらっしゃいます。私も下半身は嫌いですが週に一度は導入するようにしています。
5.腹筋ローラー 膝コロ

腹筋ローラーの膝コロです。起立した状態からスタートする立ちコロと比較すると難易度は低いですが、正しく出来ていれば結構つらいトレーニングでもあります。よくある失敗例としては背中の筋肉を使いすぎてしまうところです。
そして、肩や腕に余計な力を入れないことです。もちろん、必要最低限の力は入れますが基本的には意識する筋肉意外はりラックするとよいです。また、腹筋に負荷をかけるには戻すときに背中を丸めて腹直筋を収縮させるようなやり方をおすすめします。
中川貴仁のトレーニングの特徴

いかがでしたか?
本日は、モデル、フィジーカー、焼肉店店長のの中川貴仁さんのトレーニングを見てみました。もちろん、今回取り上げたトレーニングのほかにもたくさんのトレーンニングをされています。
しかし、その中で特徴的と思ったのは、下半身、背中などはしっかりと強化してはいるものの、肩のトレーニングに重きを置いている気がします。
サイドレイズ、フロントレイズ、バックレイズ、バックプレス、アーノルドプレスと、肩のトレーニングだけ種目が多い傾向いあります。それは、フィジークでは肩を大きな逆三角形のほうが評点が良いからでしょう。
また、モデルマッチョとなればボディビルダーのように腕や足をゴリゴリにするというのもバランス的には好ましくはないのかもしれません。そーいうことで、メリハリのあるフィジークボディがモデル業のパフォーマンスを向上させているのではないかと。
https://www.instagram.com/takahito_nakagawa/
アメブロ
http://ameblo.jp/bitter-taka/