ジェイソンステイサムのストイックな筋トレメニューについてまとめてみました!

本日はハリウッドスターのジェイソンステイサムさんについて。素晴らしい筋肉やトレーニング内容を考察してみる。そんなお話をしてみたいと思います。

さて、ジェイソンステイサムさんといえば、イギリスのハリウッドスター。もともとは飛込競技のイギリス代表水泳選手でした。1992年の25歳のときに飛込競技を引退されてファッションモデルとして活動をスタート。

その後、1998年に公開された映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で俳優デビューします。そして、最近では有名なのは『アドレナリン』『トランスポーター』『ワイルドスピード』のシリーズです。

今では本当に売れっ子のハリウッドスターになってしまいましたね。私生活ではイギリスのハリウッド女優、モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーと交際。破局。復縁。いろいろありましたが、子供も生まれ結婚しているのか?

と、思いきや生涯一度も結婚したことはない。海外ですと結婚しなくても子供を作るケースというのは別に珍しいものではないですからね。そして、肉体美に関しては誰もが認めるメタルボディです。

ジェイソンステイサムの肉体美について勝手に語ってみる。

これで御年50歳。とても50歳の肉体とは思えません。肉体は普通に20代の肉体でしょう。おじさんですが顔もイケメン。そして、体もイケメン。そりゃ、年下の女性でも放ってはおかないでしょう。では、勝手にこの筋肉について語ってみました。

1.盛り上がった僧帽筋

肩の三角筋と首をつなぐ筋肉。非常に盛り上がっていますね。ウエイトトレーニングならシュラッグ系の種目をやっていると思います。バーベルシュラッグとかで高重量で筋トレすれば比較的簡単に僧帽筋は作れると思います。(個人的な経験)

正面だけではなく背面の僧帽筋もまたデカいですね。シーテッドロー、ベントオーバーローイング、ラットプルダウンなどプル系のの種目を集中的にやっているような気がしますね。肩の中で一番大きな筋肉ですからね。

逆三角形な体型を作るならこの筋肉は絶対に鍛えておくべきでしょう。

2.三角筋

三角筋は肩の筋肉です。メロンの形はそんなに大きくはないようなイメージです。ただ、力を入れて盛り上げている状態ではありませんので実際はもっと大きく見せられるはずです。三角筋を鍛える種目といえばフロントレイズ、サイドレイズ、リアレイズなどは思いつきます。

あとは、アップライトロウなど。しかし、そこまで大きくないところを見ると多分複合的に強化されているような気がします。たとえば、ベンチプレスをやれば三角筋の前部も鍛えられる。そんな感じで専門的にこの個所を頑張っている感じはしませんね。

3.大胸筋

大胸筋は確かに盛り上がっていますが、ハリウッドスターの中では小さい感じがします。ベンチプレスで挙上量を増やせばこれも簡単い増えてくる筋肉です。ただ、これぐらいのボリュームならそこまで重たくしなくても、70~80kg程度でも強化できそうです。

あの、アーノルド・シュワルツェネッガーもマックス重量は225kgですが、普段は80kgぐらいでやっていたそうです。神経強化を行うならマックスに近い重量で鍛えこんだほうがいいのですが、肥大という面であればそこまで重たくなくてもいいのです。

むしろ、関節を痛めるリスクさえありますから、体をいたわる。常にパフォーマンスを維持しておく。というならやはり高重量のウエイトトレーニングではなく、軽度、中度ぐらいまでに抑えておいたほうが良いのかもしれません。

4.腹直筋

ジェイソンステイサムさんの腹直筋は綺麗に揃っていてバキバキに割れています。しっかりと縦にも横にも割れているきれいな腹筋です。しかし、ボディビルダーの中には腹筋のトレーニングを一生懸命やらない人もいます。

なぜなら、あんまり鍛えなくても衰えにくいからです。ベンチプレスなどほかのトレーンニングを行っていれば自然と腹筋に力が入るので頑張らなくてもある程度は割ることができるという考え方。ジェイソンステイサムさんの筋トレメニューをみてもわかりますがクランチなどのメニューはありません。なので、あまり腹筋は頑張てちないかもい絵れませんね。

5.上腕二頭筋

上腕二頭筋は普通にあるという感じですかね。そんなにすごい大きいわけでもありませんが、小さくもありません。カール系のトレーニングはあまり実践してはいないのではないかなと思います。

6.上腕三頭筋

腕の筋肉を大きくしたいなら二頭筋よりも三頭筋を強化することを目指すべきです。なぜなら、三頭筋のほうが筋肉量が大きいからです。三頭筋ならウエイトトレーニングであれば、フレンチプレスやライイングトライセップスエクステンション、ナローグリップベンチプレ、ケーブルプッシュダウンなどで鍛えらえます。自重トレーニングならディップスやリバースプッシュアップ、ナロープッシュアップなどですね。

7.背中の筋肉

広い背中、分厚い広背筋、筋の入った脊柱起立筋これは明らかにデッドリフトをやっていると思えます。むしろ、デッドリフトをやらずして背中がこのようになるとは思えません。

ジェイソンステイサムの筋トレメニュー

ジェイソンステイサムのトレーニングメニューはあくまでもジェイソンさんの私生活に合わせて組み込まれたものです。目的も、パワーリフター、ボディビルダー、格闘家、スポーツ選手とは違います。おそらくですが、元水泳選手ということからトレーニングにも詳しく、今の自分がどうあるべきか考えた結果なのかもしれませんね。下記のトレーニングメニューはしっかりとウォームアップを行った後のメニューになります。

1日目 デッドリフト

60kg10回
80kg5回
100kg3回
130kg2回
150kg1回
150kg1回
157kg1回
162kg1回
165kg1回

二日目

フロントスクワット(40kg)
チンニング
デクラインプッシュアップ
パワークリーン
ニートゥエルボウ

三日目

500mスプリント×6(インターバル3分)

四日目

フロントスクワット80kg5回5セット
(インターバル90秒)

五日目

ロープクライミング
フロントスクワット85kg5回
ボールスラム13kg5回
15mローププル40kg10回
ベンチプレス80kg10セット
ボールスラム10kg10回
チンニング15回
ディッピング15回
ボールスラム10kg10回
ローププル20回
ウィップスマッシュ20回

参考文献 http://www.menshealth.co.uk/

ジェイソンステイサムのトレーニングのまとめ

いかがでしたか?ジェイソンステイサムのトレーニングメニューについて書いてみました。ジェイソンさんは細マッチョという感じでもありませんが、決してゴリゴリな感じでもありません。身長 178cm 体重 84kg. BMI 26.5 推定体脂肪率 11%という体型です。

格闘技でいえばミドル級とかそんなところですかね。体重の割には大きな重量をそこまで扱っていないのが印象的でした。これだけの体重であればデッドリフトももう少し上げることもできる気がしますけど関節や身体的な負担を気にしているのかもしれません。

そして、分割法というよりかは、5日目に多数のトレーニングメニューをやっている点もほかのトレーニーとは大きく異なる点ですね。デッドリフトは1日かけてじっくりとメニューをこなすのももしかしたら背中を重視しているからなのかもしれません。

ちなみに、6日目は好きなことをするらしいです。好きなことといっても休養ではな自分がやりたいスポーツを楽しむ。7日目はなかったのですが多分休息の日だと思います。本当にこれはジェイソンさんのオリジナルメニューですね。

パーソナルトレーニングジム-24/7

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