本日はハリウッドスターのヒュー・マイケル・ジャックマンこと、ヒュー・ジャックマンさんの筋肉や筋トレメニューについて語ってみたいと思います。
さて、あなたは筋トレを行うきっかけってなんでしたか?私はたまたまスポーツをやていてその延長線上でトレーニングを始めました。ウエイトトレーニングを推奨されたらそのまま没頭して今に至ります。
また、スポーツ経験は一切ないけれども、運動不足だからやってみたらハマってしまったという人も多いのではないでしょうか?そして、誰かにあこがれてスタートした。ボディビルダー、スポーツ選手、映画俳優…
など、自分もあんな体になりたい!そんな思いからトレーニングをスタートした人もいるでしょう。そんな中、私がかっこいいな!と思ったのは『X-MEN』シリーズ、『ウルヴァリン』シリーズに登場するウルヴァリンことヒュー・ジャックマンです。
戦闘シーンでは上着を脱いだ状態で中手骨の付け根から爪を出すことが多いのですがこれがまたかっこいいんです。体もものすごく引き締まっているし、普通に鍛えただけではなかなか作ることもできない体型でしょう。さて、そんな、ヒュー・ジャックマンについて解説していきたいと思います。
ウルヴァリンの鋼の肉体を作るトレーニングの考え方とは?

ヒュージャックマンさんが行っているウルヴァリンの肉体を作る上げるには、重要となるのはトレーニングだけではなく、ダイエットも必須です。なぜなら、脂肪を薄くすることが出来なければ筋肉は盛り上がらないです。
脂肪が邪魔してくっきりとしたきれいな筋の筋肉が出来上がらないのです。また、ヒュージャックマンさんがウルヴァリンになるためには腕回りを太くする必要があります。
そんな、ヒュージャックマンのトレーニングは過酷であり、午前6時に起床しそこから深夜3時まで活動をします。わずか3時間しか睡眠をとっていないのにあの体を維持できるうえ、常に高いパフォーマンスを維持し続けているのです。
しかし、起床して活動する時間は長いもののトーニング時間は短く1時間程度だそうです。おそらく、長時間のトレーニングは筋肉の分解を促す可能性が考えられるからそれを避けるためにトレーニング時間は短く抑えているのかもしえれません。
1.ウルヴァリンのトレーニングの特徴とは?
ヒュージャックマンさんのトレーニングの特徴は、毎朝10分間のカーディオルーチンに加え、それに合わせた複合運動を行うことで体にショックを与えます。これにより、厳密な体重増加セッションを行うのです。
ヒュージャックマンさんが水泳を行っている。トレッドミドルでランニングを行っている。どのようなセッションなのか関わらず、心拍数になんか知らの変化が現れます。強度は中~強、これを20分間程度行うのです。
2.不規則なトレーニングで筋刺激を!
ヒュージャックマンさんの元トレーナーのマイク・ライアンさんはヒュージャックマンさんのトレーニングをサポートする際に不規則なやり方を指導するのが好きだといいます。
例えば、スクワットやベンチプレスは基本的には一転に力を集中させます。プレス系の種目なので稼働も垂直。常にそれをやらせれば筋肉は慣れてしまうので、あえて角度を調整して頻繁に変化を加えます。
これにより常に筋肉へ様々な刺激を与えることができるのでマンネリ化を防ぐことができます。筋肉の成長にもであったり、トレーニングルーチンの変更に迅速に対応できるように肉体改造を目指すわけです。
3.分割法
ボディビルダーであればほとんどの人がやっているのではないでしょうか?もちろん、ボディビルダーだけに限らず、そのほかのスポーツ選手もこういったトレーニング方法で体を鍛えていることは多いです。
筋肉痛になっている場所は筋肉の再生、肥大を考えると高負荷なトレーニングを行うのはよろしくないです。しかし、分割法であれば鍛えこんで、筋肉痛になったら翌日は違う個所。その翌日は違う個所。と常に筋肉痛ではないところを鍛えるので効率的に休息、回復ができるのです。
ライアンさんがヒュージャックマンさんへ指導する分割法は筋肉の増強、肥大を考えています。そのためには、ジムでは高負荷なトレーニングを行い、ジムの外では筋肉の成長を意識するように強制しています。
トレーニングにより筋肉を強くさせるにはよほど限界重量に近い高負荷なトレーニングを行うか?スーパーセット法で追い込むかです。ヒュージャックマンさんの胸までバーを下ろすような可動域を意識したベンチプレスを行う。すぐさま、ダンベルフライで刺激を変えたトレーニングを行う。こういったトレーニングを中心に行っているそうです。
ヒュージャックマンのトレーニングメニューとは?

以上のことから、ヒュージャックマンのトレーニング法は、「マンネリ化を避ける刺激を変えた負荷」「強いショックを与えて神経を開放」「分割法で効果的に筋肉の成長を狙う。」この辺りが基本になります。では、普段どのようなトレーニングをされているのでしょうか?
1.月曜日 足のトレーニング
レッグエクステンション 4×10-15
スクワット 4×6-10
レッグプレス 3×10-12
レッグカール 4×10-12
スティッフレッグデッドリフト 3×10-12
2.火曜日 胸のトレーニング
インクラインベンチプレス 4×8-12
ベンチプレス 3×8-12
ダンベルフライ 3×12-15
ウェイテッドディップス 2×10-15
3.水曜日 休息
休息
4.木曜日 背中のトレーニング
ウェイテッドプルアップ 4×15
バーベルロウ 3×8-12
ラットプルダウン 3×8-10
ケーブルロウ 2×6-10
5.金曜日 肩/腕
ショルダープレス 4×10-15
サイドラテラルレイズ 3×10-12
リアラテラルレイズ 3×10-12
シュラッグ 3×10-12
バーベルカール 3×10-12
ヒュージャックマンの筋トレまとめ

いかがでしたか?今回の記事ではハリウッド俳優、ヒュージャックマンさんの素晴らしい筋肉を作るトレーニング内容について語ってみました。重量はどのくらいで行っているのか?というのはわかりませんでした。
しかし、特徴的なのは基本的には分割法です。1日の間に同じ個所を鍛える種目を複数行い筋肉のマンネリ化を防いでいると同時に徹底して追い込んでいるのがわかりますね。中でも下半身を重視しているのか?
下半身を鍛える月曜日は種目が多く、5種目です。ほかの日は4種目です。ちなみに、金曜日は三角筋を鍛える種目が3つ、僧帽筋を鍛える種目が1つ、上腕二頭筋を鍛える種目が1つ。ここで疑問に思ったのが、ウルヴァリンになるには腕回りを太くするとコメントしていました。
けれども、その割には腕のトレーニングをしていないし、実際にそこまで太くはない。本当に太くするなら、ライイングトライセップスエクステンションなどの二の腕のウエイトトレーニングもやっているはず。そして、さらに突っ込むと腹筋もしていない。
もちろん、ここにはそのメニューがないだけで実際はやっているのかもしれませんが…どうなんでしょう?でもまあ、腕囲が36㎝というのでそこまで太くもない。けれども、細いわけでもない。他にどんなトレーニングをしているのか気になりますね。
参考文献
参考文献 http://thewolverinediet.com/wolverineworkout/
※こちらの文献をGoogle翻訳・修正を行いましたので本文の内容は若干異なる点があるかもしれませんがご了承ください。正確な内容を閲覧されたい場合は元サイトの英文をご覧ください。