スポーツジムへ通うメリットとデメリットについて思うことを語ります。

みなさんこんにちは!

ベストボディナビの佐藤です^^

本日は、スポーツジムへ通うことのメリットやデメリットについて語りたいと思います。

トレーニーの中では自宅トレーニングで十分だと仰る人もいますが、私は総合的に考えたときに、早く結果を出したいのであれば絶対にスポーツジムへ入会して集中的にトレーニングを行ったほうが確実にトレーニング効果を高められると思っています。

もちろん、自宅で畳一畳分のスペースさえあれば、ヨガ、ピラティス、ストレッチなどの体幹トレーニング。筋力トレーニングでも、腕立て伏せ、腹筋、スクワットといったトレーニングで体を鍛えこむことも不可能ではありません。

実際に、それで素晴らしいカラダを手に入れている人もいますので、正しい方法の一つではあります。

この話をすると、出来るだけお金をかけたくはないという理由からもジムに通うとお金がかかるので自宅トレーニングを選ぶ人も多いです。だけど、お金を払って、時間を使ってまでスポーツジムでトレーニングをする価値は十分あるはず。

そこで、今回はスポーツジムへ行くメリット、デメリットについてお話ししたいと思います。

スポーツジムへ行くメリットとは?

1.高負荷なトレーニングが出来る。

スポーツジムへ行けば様々なウエイトマシンが置いてあります。さらには、パワーラックなどのフリーウエイト器具も豊富にそろっています。そのため、ターゲットとなる部位へダイレクトへ負荷をかけるトレーニングを実践することができるところが大きなメリットです。

それこそ、短期間で体を引き締めたいのであれば、ウエイトトレーニングの存在はある意味必要不可欠です。たとえば、腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどの自重トレーニングを回数こなすよりも、筋肉が限界手前の負荷でトレーニングをしたほうが成長という意味では効果的。

2.多種目実践することができる

スポーツジムはトレーニング器具が豊富なので、いろいろな種目を実践することができます。もちろん、一つのトレーニングだけ実践して伸びている人もいるので、それが確実な答えとは言いませんが、傾向としてはやはり多種目のトレーニングを実践したほうが効果的です。

例えば、ベンチプレスだけやるよりも、そのあとに、ケーブルクロスオーバー、ダンベルプレス、ダンベルフライ、チェストプレスなどのトレーニングを行うコトで筋肉にかか負荷のベクトルが若干異なるのでまた、違う刺激が得られるのです。

ベンチプレスではほぼ垂直にウエイトを挙上、それに対してケーブルクロスオーバーの場合は可動域の自由度が大きくなるので、同じく大胸筋を鍛える種目とはいえど、刺激も変わってくるわけです。

3.正しい方法を学ぶことができる

確かに自己流でトレーニングを積むのも一つです。それで、筋力アップを目指せる場合もありますからね。しかし、初心者の場合はトレーナーの指導を受けることをオススメします。形だけにこだわらず、強い刺激を与え続けることは重要な課題です。

しかし、大きな重量を扱う場合は一定のフォームは意識するべきです。

何故ならば怪我をするリスクが高くなるからです。ベンチプレスを持ち上げる際も、肩甲骨の寄せ、下げが出来ていないと三角筋を使ってしまいますので、周辺の関節を損傷しやすくなります。逆に足にウエイトを分散させすぎると膝に負担がかかる場合もあります。

では、どのようなフォームが一番いいのか?これも人の癖や体格によって多少変わるとは思いますが、ベースとなるフォームはトレーナーから指導を受ければ理解できるはずです。その上で自分のやりやすいように変えていけばよいでしょう。

4.綺麗なお風呂があります

もちろん、ジムによってはシャワーだけであったり、汚いお風呂の場合も考えられます。しかし、大手フィットネスクラブ、そこそこの規模のスポーツクラブであれば設備は綺麗なものです。例えば、私が通っている、高田馬場BIGBOXにある西武フィットネスクラブは入浴設備が非常にいい感じです。

スポーツジムへ通うデメリットとは?

1.金銭的な問題

シェイプス

スポーツジムはどうしても毎月の利用料がかかってしまいます。ナイト会員でも7000円ぐらいはかかるのではないでしょうか?オールタイムですと1万円ぐらいかかるのは普通です。ほとんどの人は毎日行かないと思います。毎日行かないのにそれだけの金額を払うのは悩む人もいるのかもしれません。

では、土日だけのトレーニングだととどうか?

土日のみのプランって安いようにも思えますが、実はコスパが悪く、ナイト会員のプランとそこまで料金が変わりません。土日オールタイム出来るほうがいいか、夜間だけで毎日トレーニングができるほうがいいか、考えるとやはり夜間のプランを選ぶ人が多いようです。

2.通わなければいけない

スポーツジムまで通うというのが結構ハードルになるかもしれません。ホームトレーニングであれば自宅で気軽にできますが、スポーツジムであればそこまでいかなければいけないのでこれが障壁になる場合もありますよね。特に、雨が降っているとき、自宅から離れている場合は、自分に言い訳をしてさぼる。。。

こういうケースは多々あります。

3.規約がある

どこのジムでも一定の規約があります。エニタイムフィットネスクラブなど24時間営業のところであれば比較的緩いです。ゴールドジムはかなり厳しいという話しですね。まあ、普通のジムでも規約があるとはいえ、裸足でトレーニングをしないとか、撮影をしないとか、服装を整えてトレーニングをする、器具を使い終えたら拭くなど常識的なことですから、そこまで憂鬱になる必要はないと思います。

4.人間関係

これは、自分がスポーツジムでどのように行動するかにより変わってきます。たとえば、私のように一切人間関係を作らず、一人で黙々とフリーウエイトをやり熟して終わる人は人間関係なんてありません。スタジオレッスンなど合同で行うトレーニングは人間関係ができやすいです。

ジムへ通うデメリットを払拭するためのマインドセット

1.金銭面の問題

ジムへ行くのに毎月かかる料金なんて所詮は7000円程度で済むものです。それこそ、エニタイムなど24時間のフィットネスクラブであればもう少し安く抑えられます。場所によっては3000円ぐらいのところもありますから実は毎月お金がかかるとはいえ大したことではないのです。

3000円、7000円で多くのマシンを使い放題であれば、非常にコストパフォーマンスが高いとは思いませんか?

本気で「体を変えたい!」と思うのであれば多少の投資ではありますがお金をかけてでもスポーツジムへ行くべきです。どうしても。。。という人は、行政が運営しているトレーニング施設であれば安い料金で使用することができるので、まずはジムではなくそこからでもいいかもしれません。

2.目標を持てば何でもできる

強い目標、セルフイメージを頭の中に描くことで自分を行動に移すことができます。たとえば、体を鍛えて肉体改造することにより将来の自分はどう変わるのか?それをどうしてもやらなければいけない理由をなんでもいいから作ってしまうのです。

始めは、異性に空かれたいがために体を鍛えるでもいいのです。太っている自分を変えるためにでもいいです。では、逆にそれを成し遂げられなかった場合どうなるか?最悪の事態を頭の中に描いてください。

太っているのであれば、このままでは病気で死んでしまうとか、異性に好かれたいなら、腹筋が割れなければ一生ダメな人生を送ることになるとか、そのように無理矢理強く思い込むのです。

もちろん、現実的にそのようなことが起こり得るかは分かりませんが、自分の足を動かすためにもこういった自分自身をマインドコンロロール出来るようになるとトレーニングはやらざる負えません。

そして、通い続けていると、次第にハマり始めてトレーニングがやめられなくなっていくでしょう。一度ハマると鍛えこまないと気が済まなくなる。筋トレってそーいうところがあります。

パーソナルトレーニングジム-24/7

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