どうも。
本日も筋トレについて勝手に語るコーナーです。
ルックスがイケメン。これは生まれ持ったもので仕方がないこと。しかし、体をブサメンからイケメンに変えるにはちょっとした習慣の改善と努力によって何とかできるものです。体が引き締まっていれば服装も選べる。
夏など、薄着をしても筋肉のラインがしっかりと入っていれば見栄えがとても良いです。パツパツな状態でおなかがポッコリ出ているのは少しみっともない。。。これを解消するために筋トレを始める人も少なくはないのではないでしょうか?
そして、実際に自分の体つきが変わってくると面白くなってくる。実際に力が増えてくると面白くなってくる。そして、いつの間にか筋トレに没頭してしまうんです。芸能人でも筋トレが大好きな人とたちもたくさんいらっしゃいます。
例えば、俳優の綾野剛さん。パッと見綾野剛さんは塩顔男子って感じで細いイメージをされていますが脱ぐと凄いんです!そこで、本日は綾野剛さんの筋肉を眺めて勝手に筋トレを推測してみたいと思います。
綾野剛の筋肉から筋トレ内容を勝手に推測してみる。

1.バランスの良い三角筋が丸くて素晴らしい。
メロンのように大きくデカい三角筋という感じではありませんけど、バランスの良い細マッチョ体型の三角筋をしています。横にも膨れていまして、前面、側面、後部、ともに鍛え抜かれていると思います。
しかし、ダンベルサイドレイズやケーブルレイズなど高負荷のトレーニングを実践しているか?というとおそらくダイレクトに三角筋を鍛えていることはないと思います。おそらく綾野剛さんの体つきを見ると自重トレーニングだと思います。
もし、ウエイトトレーニングをやっているにしてもコンパウンド系(複数の部位を使う)の種目を実践していてその中で三角筋に負荷がかかっているのかな?あと考えられるのは、懸垂、腕立て伏せです。この辺のトレーニングでも三角筋をサブで鍛えることはできます。
2.大胸筋がまずまず分厚い
リラックスしている状態ではそーでもありませんが綾野剛さんが手を前に出して大胸筋を収縮したシーン。このときの大胸筋はまあ分厚いのではないでしょうか?光と影の遮光効果を使用しているのでよりリアルに見ることができます。
ただ、それにしても結構盛り上がっている感じはします。もちろん、ベンチプレスであれば60kg~70kg以下ぐらいでこれぐらいにはなれますが、おそらく自重トレーニングではないと思います。
なぜか?ベンチプレスのやり方にも寄りますが三角筋の前面がもう少し鍛えられる気がします。特に胸までおろすようなベンチプレスだと三角筋の伸びが強くなるので強化されるのです。
3.かっこよく出来上がったシックスパック
綾野剛さんの腹筋一つ一つは決してバルクが大きくはありません。ただ、きれいに揃っていますし腹斜筋も腹直筋を引き立てています。しっかりと斜めのラインがかっこいいです。揃っている。揃っていない。
これは生まれ持ってのもの。遺伝的なものになるのでどう頑張ってもそろった腹筋を作り上げることはできないのでうらやましいです。また、体脂肪率を7%までに絞り込んだらしいですよ。そりゃ、ここまでラインが美しくなるわけですね。
トレーニングはおそらく、クランチ、サイドクランチ、レッグレイズとかこの辺だと思います。三段の腹直筋がきれいに完成しているので上部だけではなく下部も鍛えこんでいると思われます。
しかし、もしかするとやっていない可能性も十分に考えられます。どういうことかというと武田真治さんもそーですが腹筋は鍛えなくてもほかのトレーニングのコンパウンド効果として鍛えらえられるのでなかなか衰えないのです。
たとえば、懸垂をやると腹直筋が筋肉痛になることがありますけれども、これも体を持ち上げるときに無意識に腹直筋に力が入っているからです。なので、何もしなくても無意識に使われている可能性は大きいです。
4.綾野剛をマッチョに見せている秘密
綾野剛さんをよく見ると腕回りや肩回り。そんなに大きくはありませんが、逆三角形でマッチョに見えるのです。これは広背筋を鍛えこんでいる影響ですね。広背筋を鍛えることによって全体的に逆三角形の体型を作り上げているのです。
トレーニング種目は自重トレーニングであれば、懸垂の順手、逆手。どちらかといえば、順手のほうが背中に効かせやすいです。逆手になると上腕二頭筋へ分散させるので集中的に鍛え込むらやっぱり順手。
ウエイトトレーニングならばラットプルダウンです。ラットプルダウンはそれこそしっかりとしたトレーニングフォームで行えば肩や背中の力でウエイトを持ち上げ。腕はほとんど使わないようにできます。
綾野剛さんが体脂肪率を下げた食事内容が気になる。

綾野剛さんが実践たダイエット法は剣道の練習と糖質制限ダイエット。そこに筋肉の分解を促すアルコールの摂取を控える。これで体脂肪率を7%まで下げることが出来たそうです。ただ、糖質制限を過度に行ってトレーニングをすると筋肉を分解することにもなりますので体を大きくする場合はある程度食べたほうがいいです。脂肪を落として細マッチョ体型になりたいならこーいうダイエット法もありかもしれませんね。
1.何故糖質制限ダイエットは効果が高いのか?
糖質制限はエネルギーとして燃焼できる糖質が制限されます。基本的には血糖から優先してエネルギー変換されるのですがそれがない状態なので、脂肪を優先的にエネルギー分解させることができるのです。このような理由から糖質制限ダイエットは効果的と言われているのです。
2.インスリンの急上昇を避ける
糖質。特にGI値が高い食品を食べると急激に血糖値が上昇します。ある一定ラインを超えると糖とともに細胞に吸収され脂肪として蓄積されるのです。糖質制限を行えばこれを避けることができるので太りくくなります。
3.筋肉を分解させるリスク
血糖値が低下している状態で運動を行うと燃焼できる糖質が少ないので仕方なく脂肪を使います。しかし、実は脂肪だけではなく筋肉もエネルギーとして使用しますし、脳に糖が行かなければ筋肉を分解して糖を作るので最低限の糖質摂取はしておくことをおすすめします。
逆に、過剰に制限を行うのではなくうまく糖質制限を行うことでダイエットの結果を上げることができます。なので、過度に行うのではなくうまく行う。これがカッコイイ体を作る考え方でもあります。