阿部優花 女性ボディビルダーの筋肉が凄い!トレーニングを考察してみる。

阿部優花さん

ご存知でしょうか?

かなりマニアックなので知らない人がほとんどだと思います。

2017東京ボディビル ミス東京フィジークに出場した際にひときわ目立つかわいらしさ。

これが一時期、「あのボディビルダーだれ?」「可愛いんだけど。」などネットで話題を呼んだのです。

2017年月刊ボディビルディング4月号にも登場するなど最近注目されている若手選手です。

服を着ていると普通の女の子。

全く、ムキムキマッチョは想像できませんが、ガッツポーズを決めたときに上腕二頭筋の盛り上がり、大胸筋のラインが素晴らしいですよね。

さて、阿部優花さんがどのようなトレーニングをされているのか?

Twitter、Instagramなど情報を発信されていないようなのでどのようなトレーニングをされているかさっぱりわかりませんが、あくまでも個人的な推測で本日の記事は書いてみたいと思います。

阿部優花とは?

阿部優花さんの何が凄いか?というと、神田知子さんのようにゴリゴリのムキムキ。という感じではなく、フィジーカーらしくスマートでバキバキに割れたきれいな腹筋、肩の盛り上がり。そして、童顔に似合わずこのギャップがイイですよね。

阿部優花のプロフィール
名前 阿部優花
年齢 27歳(2017年時点)
出身地 宮城県仙台市
身長 161㎝
所属 ゴールドジムイースト東京
大会戦績
・2016年JBBFジャパンオープン 女子フィジーク選手権 7位
・2017年JBBF日本クラス別女子フィジーク選手権 6位

簡単ですがプロフィールをまとめてみました。それでは、阿部優花さんが実際にどのようなトレーニングをされているのか?これは分からないですが、肉体美からなんとなく考察してみたいと思います。

阿部優花のトレーニングを勝手に考察してみます。

1.バキバキに割れた美しいシックスパック

阿部優花さんが作り上げた腹直筋!おそらくクランチやシットアップは行っていると思います。その理由は、上腹部の腹直筋が大きく膨らんでいるからです。体育座りの状態であおむけになり、そこから体を起こすと腹直筋の上部を鍛えることができます。

これが自重によるクランチ運動なのか?それとも、マシンを使ったアブドミナルクランチなのかはわかりませんけれどもおそらく取り入れていると思います。

もちろん、中部、下部もバランスよく発達しています。腹筋下部はレッグレイズなどのトレーニングで鍛えることができます。後は全身運動を行うと腹筋も使われますからある程度は強化できます。そういったところも関係していると考えられます。

2.逆三角形を作る大円筋

わきの下にある筋肉が大円筋ですがこれを大きくするだけでポーズをとったときに逆三角形に見えるものです。ですので、フィジーカーやボディビルダーはこの個所の筋肉を鍛え上げることはある意味必須課題かもしれません。

トレーニング種目は、やはりラットプルダウンや懸垂運動が一番ダイレクトに効かせやすい種目ではないだろうかと考えらえます。

ラットプルダウンや懸垂は広背筋や僧帽筋のイメージがありますけれども角度を変えることで大円筋が強化されます。コツは体を傾斜させずに立てることです。肘は垂直に真下に降ろすようにして大円筋をつぶすようなイメージで行うと効果的です。

3.盛り上がった肩を作るには?

阿部さんの肩をみると瘤のように盛り上がっています。フィジークの選手は逆三角形を作る必要がありますので、三角筋、僧帽筋を発達させることが多いです。そこから想像できるトレーニングは、サイドレイズ、リアレイズ、バックプレス、フロントプレス、ケーブルロウでしょう。

男子やボディビルダーであればシュラッグなんかも取り入れることは多いですが、あまり女性でシュラッグをがっつりやっている選手は多くはない気がします。しかし、サイドレイズ、ショルダープレスをダンベルで、軽量でケーブルロウなどはやっていることは珍しくはありませんからね。

4.ダンベルカールはやっていた!

阿部さんの力こぶをみると、ほぼ100%やっているだろうと思うのがアームカールです。力こぶを大きくするなら二頭筋を意識したアームカールのトレーニングを行うことで達成できます。月ボ編集部&故愛犬Booさんのブログをみると、重量は多分5kgぐらいだと思います。

トレーナーさんの補助をつけて行っていますが、しっかりと肩が落ちて、二頭筋が絞れている感じがしますね。軽い重量でも手首にサポーターをつけるのには意味もあります。もちろん怪我の防止はありますが、それ以外にも前腕に負荷を分散させにくくなりますからね。

ですので、アームカールなどの種目を実践している中でウエイトを巻き上げようと前腕を使いがちな肩はサポーターを手首に巻いてみるというのも一つかもしれません。

5.二の腕もトレーニングはしていると思う。

腕の筋肉で注目すべきところは、上腕二頭筋だけではなく、上腕三頭筋もです。上腕三頭筋の種目はいろいろありますが、あまりバルクアップさせていないところをみると、ダンベルフレンチプレス、ケーブルプッシュダウンとかこの辺だと思います。

挙上量を重くして、ライイングトライセップスエクステンション、スカルクラッシャーなどを行えば効果的に二の腕を太くすることができますけど、おそらくそれはやっていないのではないかと思います。

ちなみに、ダンベルフレンチプレスもケーブルプッシュダウンもコツは似ていまして、いずれも二の腕に負荷をかけないといけません。そのため、常に肘の位置を固定させておくことが重要になります。

6.意外と太ももが立派!スクワットやってるでしょ。

阿部さんの足をみると大殿筋、大腿四頭筋、内転筋がしっかりと発達しています。下半身を鍛えることはトレーニーの基礎と言いますか、絶対に外せないといっても過言ではないぐらい重要な部位でもあります。

なぜなら、人によって多少は異なりますが、大体筋肉量の7割を占めているのが下半身だからです。実際に阿部さんの脚は綺麗な太ももをされています。この足を作るにはある程度はスクワットをやらないとならないと思います。

7 何気なく大胸筋もしっかりと出来上がっている。

少し見落としがちになりますが、大胸筋です。男性でもないのに胸板がそんなにも分厚いか?男性と比べるとそこまで大したことはないかもしれませんが、三角筋の下からシュッと大胸筋のラインが走っています。

大胸筋のトレーニングを行っている証拠だと思います。ちなみに、大胸筋のトレーニングとしてどんなものが想像できるか?女性でもベンチプレスをされている人は多いですが、多分、ダンベルベンチプレス、ダンベルフライとかその辺だと思います。

あとは、チェストプレス。これらを行っているだけでも大胸筋のラインは結構出来上がってきますから上半身のメリハリを作りたいならこういったトレーニングを取り入れてみるのもおすすめです。

 

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