フィルヒースの筋肉が凄い!大胸筋のトレーニングについて解説します。

ボディビルダーの

フィルヒース選手をご存知ですか?

ミスターオリンピアという名前ぐらいはトレーニングをされていない人でも聞いたことはあるのではないでしょうか?

ボディビルダーの世界一を決める大会で、日本人では唯一、山岸秀匡選手が出場されています。

その大会で2011年から2015年まで連続出場しているのがフィル・ヒース選手です。

もはや体つきが次元違いといった感じですよね。肩のバルクなんてすごすぎる。

アメフト選手は肩パッドを入れいるから大きく見ますが、まるでそれと同じぐらいの存在感。

もし、体中を鍛えこんでゴリラのようにムキムキマッチョマンになりたいのであればフィル・ヒース選手のトレーニングは参考になるでしょう。

そこで、今回はフィル・ヒース選手の体作りについて焦点を当てていきたいと思います。

フィルヒースとは?

フィルヒース選手は、高校時代はバスケットボールの選手として活躍されておりまして、推薦で奨学金をもらいデンバー大学へ進学します。スポーツ推薦で入学後、もちろんバスケットボールの選手として活躍するだけではなく、インフォメーションテクノロジー、経営学の二つの学位をとるなど。

スポーツも勉強も両方できる優秀な方だったのです。その後、ハードなトレーニングを好むようになりバスケットボール選手からボディビルダーへ転身するのですが、スタートしたのは23歳の時。他の選手と比べると圧倒的に後発です。

それなのに、たった3年でNPC USA CHAMPIONSHIPSで優勝してしてしまいます。その後すぐに、IFBBでプロボディビルダーとして活動をスタート。

フィルヒースのプロフィール
名前 フィル・ヒース
本名 フィリップ・ジェロッド・ヒース
生年月日 1979年12月18日
出身地 ワシントン州 シアトル
身長 175㎝
体重 オン110kg オフ125kg
上腕 56㎝
大会成績
・2015  IFBBミスターオリンピア(1位)
・2014  IFBBミスターオリンピア(1位)
・2013  IFBBミスターオリンピア(1位)
・2013  IFBBアーノルドクラシックヨーロッパ(1位)
・2012  Sheruクラシック(1位)
・2012  IFBBミスターオリンピア(1位)
・2011  IFBBミスターオリンピア(1位)
・2011  Sheruクラシック(1位)
・2010  IFBBミスターオリンピア(2位)
・2010  IFBBアーノルドクラシック(2位)
・2009  IFBBミスターオリンピア(5位)
・2008  IFBBミスターオリンピア(3位)
・2008  IFBBアーノルドクラシック(2位)
・2008  IFBBアイアンマンプロ(1位)
・2007  IFBBアーノルドクラシック(5位)
・2006  IFBBニューヨークプロ(1位)
・2006  IFBBコロラドプロ(1位)
・2005  NPC USAメンズヘビー級&総合チャンプ*(受賞プロカード)
・2005  NPCジュニア選手権男子ヘビー級:総合チャンプ
・2004  NPCコロラド州男子ヘビー級:総合チャンプ
・2003  NPCコロラド州男子ライトヘビー級(1位)
・2003  NPCノーザンコロラド(1位)
・メンズ初心者&オープン 総合チャンプ

フィルヒース選手は、56㎝の上腕を持っていますが、腕の筋肉を作るのにそこまで難しさを感じたことはないとコメントされているのです。ですのでもともと高い才能をもっていたと考えられます。そんな、フィルヒース選手のトレーニングについてみていきたいと思います。

フィルヒースの大胸筋トレーニングを勝手に解説してみます。

1.チェストプレス

チェストプレスマシンというと、プレートにピンの抜き差しをして重量を変えていくもの。そんなイメージではないでしょうか?日本国内の大衆フィットネスクラブにおいてあるもの、体育館のトレ^ニングルームにおいてあるものは、このようなタイプがほとんどではないでしょうか?

ゴールドジムなどボディビルダーが集うようなところであればフィルヒース選手が使用しているタイプのチェストプレスマシンは設置してあることは珍しくはありません。

プレートを1枚20kgと考えれば200kgぐらいはこなせていますね。フィル・ヒース選手のやり方をみると初めに軽重量から入念に行い筋肉をしっかりと温めています。そして、最後はマックス重量で行い、トップポジションで数秒停止させます。

普段とは力の掛け方を少しかえることで刺激の変化を狙う。そして、神経系の開発を狙っているのではないかと思います。また、ブリッジをほとんど効かせずにインクラインでこの重量を持ち上げるのはすごすぎますね。

2.ダンベルベンチプレス

ダンベルベンチプレスです。フォームをみるとインクライン気味に鎖骨辺りにおろしていますね。ダンベルは最もバランスがとりにくい種目になりますが、バーベルやマシンと比較したときにバランスがとりにくく、不安定になりまた違う刺激がかかります。

そのため、機械的な動きを行うマシンだけのトレーニングよりもダンベルを取り入れたメニューを組むとよいです。大きな重量ではバーベルやマシンのトレーニング、それに追加して、刺激の異なる種目を取り入れると効果的なトレーニングが行えます。

ちなみに、このダンベルの重量は分からないですが、仮に140ポンドであれば凄い話しです。キログラムに直せば63kgになりますからね。200kgのチェストプレスをこなすと考えればできてもおかしくはないですが…どうでしょう?

3.ケーブルクロスオーバー

このケーブルクロスオーバーは水平に近いけれども、上から下へ引きつけるやり方をしています。ベンチプレスやダンベルプレスや肘を直角にしてウエイトをまっすぐ持ち上げます。大胸筋の挙動としては、胸でウエイトを持ち上げるイメージ。

一方で、ケーブルクロスオーバーはフライ系に種目に分類されまして、胸のストレッチと閉じの繰り返しです。閉じることによりプレス系の種目よりも強いスクイーズが期待することができます。

そのため、もし、ベンチプレスしかやっていない、チェストプレスしかやっていないというのであれば、ケーブルクロスオーバーなどのフライ系の種目で強いストレッチとスクイーズでまた違う刺激を加えるとよいです。

4.ダンベルフライ

ケーブルクロスオーバーと同様に胸の開きから閉じを繰り返すトレーニングです。ケーブルで行うとは別な刺激を与えるという意味でダンベルでも取り入れるとよいかと思います。個人的な感覚ですが、初めに重たい重量でチャレンジした後に、ダンベルなど軽い重量で行うのは追い込みにはいいです。

逆に、初めにダンベルなどの低重量の種目で行うことで筋肉に血液を巡らせることができるのでパンプアップの効果が期待できます。その後、筋肉が温まった状態で大きな重量を挙げるとパフォーマンス向上として効果的です。

さらに、初めに軽い種目、真ん中に重たい種目、最後の閉めに再度軽い種目というような組み方もおすすめです。注意点としては入念にやり過ぎずにスタミナを使い切らないようにしましょう。