ダルビッシュ有の筋肉が凄い!イチローのトレーニングとどっちが正しい?

ダルビッシュ有選手のトレーニングについてです。

メジャーリーガーとして活躍するダルビッシュ有選手、トレーニングのみならずボディビルダーのように毎日5回も食事を摂ったり、おいしさよりも体つくりを追及したり、Twitterでは「ボディビルダーになりたい。」

などと投稿するぐらい筋トレが大好きなトレーニーです。ダルビッシュ選手はもともと身長が高く、196㎝もありますから野球選手にしてはほっそりとした感じがしました。

ところが、トレーニングにハマりだしてからは鋼の鎧を手に入れたかのように大胸筋、三角筋、が非常に盛り上がった感じします。

ちなみに、高校卒業後の入団後の体重は70kgと、身長比、プロ野球選手ということを考慮するとガリガリ。しかし、現在は105kg。筋肉を増やし体のバルクを大きくしたことにより体重も増加されたのです。

そんな、ダルビッシュ選手がどんなトレーニングをしているのか?それについて書いてみました。

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ダルビッシュ有とは?

もともと、ダルビッシュ有さんはモデル体型で今とは比べ物にならないぐらい細身でした。それがどうしてトレーニングを初めてムキムキになったのか?プロフィールを交えながらそんなお話をしたいと思います。

ダルビッシュ有のプロフィール
本名 ダルビッシュ・セファット・ファリード・有
身長 196㎝
体重 105kg
生年月日 1986年8月16日
出身地 大阪府
所属 フリーエイジェント、エイベックス(マネージメント)

ダルビッシュ選手は、野球のパフォーマンスを向上させるためにウエイトトレーニングを導入したそうです。これについてはスポーツ選手としての見方であれば賛否両論あるでしょう。トレーニーとしての見方であればグッドですけどね。それについては記事の最後にお伝えします。

ダルビッシュが行っているトレーニングの考え方

ダルビッシュ選手は栄養学も勉強されており、トレーニング中にもしっかりと栄養を摂るガチトレーニーです。試合前にはカフェイン・アルギニン・チロシンが含まれているコーヒーを飲むらしいです。これは脂肪を効率的にエネルギーに変えることができるのと集中力を高められる。

また、ダルビッシュのトレーニングメニューの順番としては始めにバイクトレーニングで体を温めます。そして、次に上半身、下半身、加圧トレーニングというように怪我のリスクを下げるようなやり方をされていますね。

もちろん、トレーニングが終了したらプロテインは摂取しています。

ダルビッシュ有の筋力トレーニングについて解説します。

1.スピニングバイクHIIT(ヒット)

スピニングバイクとはスポーツジムによくおいてあるエアロバイクのことです。始めに有酸素運動を行っておくことで筋肉をしっかりと温めることができます。いきなり筋トレを行う人もいますけど、あれ、危ないです…

それに、温まった状態でトレーニングをしたほうが圧倒的にウエイトトレーニングのパフォーマンスも向上するはずです。やっぱり、筋肉にしっかりと血液が循環した状態でのトレーニングは違うモノです。

ヒットの目的は、20分程度の短時間の有酸素運動により脂肪の燃焼効率を高めてそれを維持するというものです。余り長い時間有酸素運動を続けると筋肉分解のリスクも懸念されますから、あえて短い時間で行うのは筋肉の維持、脂肪の燃焼においては効果的と考えられますね。

ヒットの特徴はスピニングバイクを漕ぐときに、負荷の重たい運動と負荷の軽い運動を交互に行うところにあります。

1.バイクの変速ギアを0で60秒間ゆっくりと漕ぐ
2.バイクの変速ギアは7で20秒間全力で漕ぐ
3.バイクの変速ギアは0でゆっくり漕ぐ

始めるときは1からスタート。その後は、2、3をひたすら繰り返すだけというシンプルなトレーニングになります。脂肪を落としつつ筋肉をつけるときにおすすめ。疲労している時にはあまりお勧めではありません。

1.ベンチプレス

ウエイトトレーニングは一歩間違えるだけで関節の怪我に繋がります。実際私も、手首や肩を何回か破壊したことがありますが、少し挙動の角度がずれるだけで結構大変です。トレーニングによっては使ってはいけない筋肉を使うと破壊したりします。

たとえば、ベンチプレスの場合、フィニッシュまで持ってくるときに力いっぱい行うと三角筋を突き出しがちになりますが、三角筋は基本的には引っ込めておく。肩甲骨の寄せと落としがうまくできていないとけがに繋がりやすいです。

ですので、筋トレは重量が上がれば上がるほど高度なフォームが要求されるということになります。その点、ダルビッシュ選手は怪我のリスクを抑えてウエイトトレーニングも行うけれども、パワーリフターのように高重量のチャレンジを更新しているわけではありません。

ベンチプレスに至ってはどれだけ重たい重量でやるにしても100kg程度だそうです。マックスでは110kgとかは挙げられるらしいですね。

2.スクワット

ベンチプレスと同じ考え方で重すぎる重量を扱いません。バーベルにプレートと鎖をつけて行います。体重が80kgまでなら、体重の1.5倍×5回、80kgを超えたら1.2倍×5回というように負荷を変えていきます。

例えば、80kgであれば120kg、90kgであれば108kgとなります。

鎖が床につけばつくほど重量は軽くなっていきます。本来であれば段階的に強度を変えるほうがパフォーマンスも上がりやすいだろうと考えられます。たとえば、しゃがんだ状態から上がるには一番パワーを使うのでここで多少重量が軽ければ上がりやすいし、関節にも負担をかけにくい。

立ち上がるときというのは放物線のようにパワーが増幅されていくので重い重量でも持ち上げやすいというように考えらえれます。それに、鎖をつけることで鎖は揺れます。普通にスクワットを行うのとは全く違う刺激のかかり方をします。

室伏広治選手もワイヤーと鉄球をつなぎそれをバーベルにつけてスクワットをしていますが、通常のスクワットとはまた別な刺激のかかり方が得られるのでできるならばこういうったスクワットの変化球も取り入れてみると面白いですね。

3.バーベルスナッチ

こちらは右代さんのスナッチです。

瞬発力を向上させるにはスナッチなど脚から背中、肩までほとんど体全身を使うようなトレーニングは効果的でしょう。重量もそこまで大きくはせずに60kgで抑えておいています。確かにスナッチのように頭上までバーベルを挙げる種目…

屈伸の力と肩の力を連動させてバーベルを持ち上げるにしても野球選手にとっては肩を痛めるのは大打撃ですからね。1回を数セットぐらい行っているそうです。

イチローがダルビッシュのトレーニングを否定している理由。

初動負荷理論のトレーニングを導入したスポーツ選手としても有名なのがイチロー選手。スポーツ選手の中ではそれのパイオニアのようなものです。野球を知らない人でもイチローの身体能力のすごさは分かるでしょう。

なかなか怪我をしない。

怪我をするとしてもボールが直撃するとか、他人に怪我をさせられたとかそういった類のものです。誰もが凄いと思ったのは、全治2か月の怪我をたった8日で治してしまうというどんだけ凄いカラダをしているのか?

これが初動負荷トレーニングが関係しているらしいのですが、それ以前にイチロー選手はウエイトを嫌っています。もちろん、イチロー選手もただウエイトがだめだとか、ウエイトは日本人に合わないからダメだとかそのように語っているわけでもありません。

昔、ウエイトトレーニングをされていたようで、確かに筋力もパワーも上がるのは実感できたらしいです。しかし、明らかにスピードが低下することを肌で感じ取りすぐに辞めることに。

また、イチロー選手の理論からすれば、「ライオンなど野生動物はウエイトトレーニングはやらないでしょ。」「だから人間もやらない。」「日本人と欧米人はそもそも骨格が違うんだから同じことをしてもダメ。違う戦い方をしないと。」

「確かに筋肉は大きくなる。でも関節は大きくならないからどうしてもバランスは崩れるし、関節が筋肉を支え切れなくなって破壊されちゃうでしょ。」

ウエイトトレーニングをやるかやらないかは本人次第だと思う理由。

確かに、理にかなってます。もともと日本人は小さいカラダで如何に効率的に力を出すか?重いものを持ち上げるか?部分的な筋力よりも身体操作のうまさが売りだったはず。だからこそ欧米人とは違う戦い方をすべきだというのも正しいです。

しかし、ダルビッシュ選手のようにウエイトトレーニングをするのはだめなのか?といったらそれも違うと思います。それこそ、ダルビッシュ選手のトレーニングはそこまで高重量を扱うようなやり方でもありません。怪我を考慮して行っているのでよいと思うのです。

スポーツなどの競技の世界でウエイトトレーニングを導入して成績が伸びる人もいるし、逆に落ちる人もいる。逆にダルビッシュさんの考えだとイチロー選手のやり方だと欧米人にはなかなか勝てない。ということです。

自分に合ったトレーニングを取捨選択することが一番ではないでしょうか?実際、十種競技の右代選手はウエイトで伸びていますからね。また、ボディビルダーやフィジーカーの場合は肉体美を見せつけるのが競技なのでバンバンウエイトをやるべきでしょうし、これも競技によっても異なりますよね。

ちなみに、私がウエイトをやめない理由も必要だと思っているから。それでいいと思います。ダメだと思ったときに捨てればいいのですから。それまでは持っておくつもりです。

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