ブアカーオの筋肉を作る最強のトレーニングと現在は僧侶になったハナシ。

私は小さいころから格闘技をみて育ちました。筋トレを始めるきっかけも格闘技や武術において打撃力を向上させるのが目的でした。格闘技や武術の面白いところは身体操作をマスターすることにより、体を鍛えなくてもそこそこ強い力が出せるところ。

しかし、ここで体を鍛えこめばさらに強い力が出るんです。筋トレとは別にいかにして体を使いこなすか?時には力を抜く、時には力む。それを覚えるだけで戦闘力はかなり上がると思います。さて、格闘技といえば、ブアカーオ・ポー.プラムックという選手をご存知でしょうか?

ザ・パーフェクト、ムエタイ最強王者、絶対王者とか最強だとか言われていました。戦績も素晴らしいものがあります。

オムノーイスタジアム認定ライト級王座
オムノーイスタジアム認定フェザー級王座
TOYOTAムエタイマラソントーナメント140ポンド級 優勝
タイ国プロムエタイ協会フェザー級王座
K-1 WORLD MAX 2004 優勝
K-1 WORLD MAX 2005 準優勝
S1世界スーパーウェルター級王座(2005年9月9日 – )
WMC世界スーパーウェルター級王座(2006年2月18日 – )
K-1 WORLD MAX 2006 優勝
WMC世界ジュニアミドル級王座(2009年6月26日 – )
SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010 優勝
WBCムエタイ世界スーパーミドル級ダイヤモンド王座(2014年)
初代Kunlun Fightムエタイ世界ミドル級王座(2016年)

ミドル級の選手でもブアカーオ選手は数多くの伝説を残してきた選手の一人でもあります。体つきを見てもそう簡単に作り上げられる肉体ではありません。そんな、ブアカーオ選手のトレーニング内容についてみていきたいと思います。

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ブアカーオの筋肉を作る最強のトレーニングとは?

ブアカーオ選手はウエイトトレーニングをほとんどやらない。自重トレーニングを基本とした体の鍛え方です。しかし、自重トレーニングとはいえ、片手懸垂を軽々とやってしまうぐらい屈強な肩を持っています。関節を痛めずに強い体を作り上げる考え方。

そして、格闘技においてパワーだけでは何ともならない必ずテクニックが必要になる世界ですから、競技において不必要な筋肉をつけようとはしないのかもしれません。まあ、ブアカーオはどっちかといえばテクニックの選手ですからね。では、彼のトレーニングを見ていきたいと思います。

1.サンドバッグを蹴り続ける

ぶら下がってあるサンドバックをひたすら蹴り続ける。このサンドバックは柔らかいタイプだとは思いますが、それでも基本的にサンドバックって初めて打ってみると意外と硬いんです。それに、ブアカーオ選手の蹴りをみるとキレが半端ない。

しかも、強く打ち込んでいるので大きくエネルギーを消費するはずです。しかし、疲労している様子を一切見せずにキレを維持したまま蹴り続けられているのはブアカーオだからこそできるのでしょう。

サンドバックを蹴ることで鍛えられる個所は、足?もちろん、サンドバックが接触する箇所が足なのでそれも間違いではありませんが、一番重要なのは腰の回転。軸の力ですここが強くないと蹴りを強くすることはできません。

2.手押し車

手押し車といえば、二人一組となり相手に足を持ってい手を使って前に進むトレーニング。これの変化版で、手のばねを使い飛び上がり階段を登っていく。肩や大胸筋の力だけではなく背中も含めて上半身全体の力を使うので疲労も蓄積されやすいです。

このように、胸、肩、背中を鍛えることにより良いパンチを出せるようになる点。もう一つは防御です。胸で打撃を受けるにはそこにクッションの役割を果たす大胸筋があったほうが身を守るにおいては優れているのです。

3.ロープ

ロープにつかまり腕の力だで登り切るトレーニング。これは足を使うと簡単ですが、ブアカーオの動きを見ると足は一切ロープに触れてはいません。基本的に腕の力だけで全体重を引っ張り上げています。

ここで鍛えられるのは、握力、前腕、肩、背中ですかね。そして、上まで到達したら次は鉄柱を左右に進む。ここで指先にウエイトが乗るので特に前腕にかかる負荷も大きいはず。このトレーニングをみて思った感想。

ブアカーオは握力も強そうな選手であること。k-1においてこういう力は必要か?というと微妙ですが、ロープを引っ張る動きというのは首相撲で相手の首を引きつけるときにあったほうが心強いのと、スタミナ強化には最適だろうと思いました。

スタミナ強化のトレーニングといえばランニングを想像される人がほとんどかと思いますが、これも筋トレの刺激の変化の理屈と同じことでありいろいろなスタミナ系のトレーニングはやっておくべきです。ランニングが余裕でできても、バーピーをやってみたらすぐに疲れる。。。これでは本当にスタミナが強いとは言えませんからね。

4.腹筋

ブアカーオは徹底して腹筋を鍛えている様子がうかがえます。クランチにしてもベンチを使った普通のクランチ、プレートを使ったロシアンツイスト、鉄棒にぶら下がった超難易度の高い腹筋と腹筋の隅から隅まで鍛えこむ。

どうして、腹筋がそんなにも重要なのか?やはり格闘技において腹筋が強いことは避けられないのです。なぜなら、ボディを食らったとしても腹筋をぐっと力むことにより弾くこともできますし、パンチやキックを打つときに軸の力が大事なのですが、

このときに、軸を安定させるために腹筋を締めることで安定はしやすくなります。ですから、格闘技において腹筋のトレーニングというのは必須なのです。もちろん、パンチやキックを打つだけでもむいしきに腹筋を使用するので鍛えられないことはありませんが、ダイレクトに鍛えこむというのはとても大切なことなのです。

5.大胸筋

動画を見る限りですと、デクラインでダンベルフライ、ダンベルプレスを行っています。鍛えられる場所は大胸筋の下部。フライで大胸筋の開胸の動作を入れつつ、プレスで上下運動のストレッチ&スクイーズを入れている。

色々な刺激をかけている印象ですが、ベンチプレスのように重たい重量ではやっていません。ただ、ダンベルを安定させるために多種の筋肉を使うことができます。そうすると、バランスにも強くなります。

6.バランス

ボスボールとは少し違いますが、バランス感覚を鍛えるトレーニングを実践しています。格闘技は相手のバランスを崩すことが重要です。バランスが崩れれば一気にガードが解けます。ですから、敵も絶対に崩しを入れてくるのでそれに耐久するためにある程度バランスの強さは重要ですし、不安定な状態から蹴り、パンチを打ち出すためにはバランス感覚が弱いのは致命的。ですから、格闘家、武術家は絶対にバランス力は必要になるのです。

k-1最強のブアカーオがなぜか出家しまった…

現在ブアカーオが何をやっているのか?一時期失踪したなんて世間をお騒がせしたこともありましたが、そして、またまた世間を騒がせたのが、出家してしまったのです。タイのプミポン国王ことラーマ9世が昨年死去を理由に短期的ではありますが出家することにしたのだそうです。

ネット上では「リアルモンクだ!」「なんてことだ。彼は真のチャンプだったんだよ」「こんな強そうな僧侶は初めて見た」「もし道で会ったら逃げ出すと思う」「本当に偉大な王様だったのだなあ」「しかし、すごい身体だ」「次は映画俳優のオファーが来るかもね」こんな声が目立っています。確かに以前よりも強さが増したようなイメージも。

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