背筋力の平均値!背筋計の測定方法のコツについてお話しします。

本日は、

背筋力についてです。

学生時代の体力測定でどれぐらいのパワーなのか?測定するものといえばやっぱり、「背筋力」「握力」でしょう。運動が得意な学生も得意分野で別れるものです。体力勝負が得意な学生は、シャトルランだったり、1500mの成績が良い傾向にあります。

一方で、力自慢の学生は、背筋力、握力がとても強いです。

私は学生時代の頃からトレーニングはしていましたので、全体的にバランスは良かったと思います。今はあんまり走るということはしていませんでしたが、当時は走ることも習慣化していたので1500mも5秒台とそこそこ成績は良いほうだと思いました。

ただ、あれって面白いもので高校1年の時に5秒台後半を出しましたが、3年生になっても同じぐらい。走れる距離は伸びてもスピードはなかなか伸びないもんです(汗)

で、背筋力は140kgとかそれぐらい、握力は50kgとかそんなもん。高校生にしてはまずまずの成績でした。大人になってからは背筋力は200kg超えてますし、握力も65kg以上あるので筋力は比較的伸びるものだなと実感しております。

僕は高校時代は、柔道と修斗をやっていましたが、学生時代に運動を全くしていない人でも大人なってからスポーツジムでガンガン鍛えまくれば誰もが憧れるようなヘラクレスボディを作ることが出来るものですよ。

さて、話は脱線してしまいましたが、本日は背筋力の平均値についてです。自分の年代の背筋力の平均を知っていれば便利です。仮に平均以下であれば平均を超えるようにトレーニングに励もうと思うでしょうし、平均以上ならさらなる高みを目指せばいいと思います。

背筋力計における男女平均値について


背筋力だけではなく握力なども同じことが言えますが、男性の平均、女性の平均と広くするととてつもなく強い人、著しく弱い人、普通の人といろいろな強度のトレーニーが入り混じってしまいますので平均値に収まっていれば良いというのもいかがなものかと思います。確かに、計測による平均値を出すわけなのでそれを追及するときりがないといわれても仕方がないです。ただ、ある程度は追及しても良いのではないかと。そこで、今回は順位別の平均値をまとめてみました。

背筋力基礎データ

性別 カテゴリー 測定人数 平均 ± 標準偏差 最大値 最小値
シニア 705 160.0 ± 21.0 76.0 265.0
ジュニア 263 146.0 ± 23.0 57.0 240.0
シニア 340 107.0 ± 14.0 64.0 175.0
ジュニア 222 97.0 ± 17.0 43.0 130.0

背筋力五段階評価の基準

性別 男性 女性
カテゴリー シニア ジュニア シニア ジュニア
評価5 212.5 203.5 142.0 139.5
評価4 191.5 180.5 128.0 122.5
評価3 170.5 157.5 114.0 105.5
評価2 149.5 134.5 100.0 88.5
評価1 128.5 111.5 86.0 71.5

参照 日本スポーツ振興センター



この表の基本的な見方ですが、カテゴリーの部分が少しわかるいにくいかもしれません。ジュニアは18歳以下、シニアは19歳以上になります。そのため、ジュニアとシニアというだけでも平均値の力の差も非常に大きいのがわかりますよね。

まずは、自分がどの位置にいるのかを確認してみましょう。五段階評価で分けていますが、数字が大きくなればなるほど身体能力が高いアスリートタイプとなります。この中で、とりあえず4以上であれば上級トレーニーと自信をもってもよいです。

逆に、1、2とかであればもう少し頑張ったほうが良いです。最低でも平均レベルである3ぐらいにはなっておきたいところですよね。ところが、背筋計の計測は意外と正しくやれている人がいない?場合があります。

そこで、背筋力の平均値と共に、どのように計測すれば正確な数値を出すことができるのか?基本的な計測のやり方について書いてみました。

背筋力計測における測り方について解説します。

背筋力計測の目的は、体幹の屈筋群、脊柱起立筋の立ちの力だけではなく、屈伸の力も計測することができます。だからといって、極端にデッドリフトのようなフォームで膝のしゃがみから起立、脊柱起立筋の立ちのパワーを融合させてしまうととんでもない力が出ます。

ですので、膝の屈伸の力を使うのは良いのですが、気持ち体勢を支える土台として使用する感じにするとよいです。あくまでも足メインではなく、背中の力をメインとしたフォームで行うとよいです。

1.測定前

まず、過去に腰を痛めた経験、怪我、既往症などがないかを確認します。もし、ある場合は一度専門医の指示を仰ぎましょう。もし、医師から了解を得られない場合は無理せずに計測をやめてください。また、既往症などなく、腰回りの筋肉も元気であるにしても、いきなりの負荷は大きなダメージになります。

特に冬など筋肉が冷え切っている状態でいきなり力を入れるのは攣る原因にもなります。リスクなく安全に背筋力の計測を行うなら必ず準備運動は怠らないようにします。軽く腰を動かして筋肉を温めるだけでも効果は全然違います。

2.セット

まず、ハンドルを持ったら台の上に乗ります。チェーンの先端とフックが爪先とかかとの中心部に来るように位置を調整します。このとき、膝関節がしっかりと伸びきった状態にします。背筋がピンと張った状態で30度程度前傾するようにチェーンの長さをチューニングします。

3.ウォームアップ

100%中、50~80%の力で背筋力の計測を3秒程度行う

4.本測定

測定回数は二回。3秒かけてマックスのパワーで測定します。

以上が背筋力の計測です。とにかく力任せに引っ張ろうと思ってしまいますと、フルに足の力を使ってしまいますから大きな力が出るわけです。しっかりとしたトレーナーの下で計測できれば正しい数値が出せるでしょう。しかし、フリーで行う場合はポイントを意識していますか?もし、意識されていないなら今回お伝えしたポイントを意識してみてください。力任せに足の力を使っていたときとは大きく数値が変わってくるはずです。

背筋力計測について総まとめ

いかがでしたか?

本日は、背筋力の平均と測定方法についてお話ししました。今回の平均値、測定法は、「日本スポーツ振興センター」によるものです。測定法に関しては背筋力を主としているのでこれでよいと思いますが、平均値についてはもう少し細分化しても良いかと思います。

特に今回はジュニア、シニアと二つのカテゴリーに分かれていますが、これだけだとかなり微妙に思えます。18歳以下の平均、19歳以上の平均であれば、小学生などを含むジュニアがどうしても平均値が小さくなるのは当たり前のことです。

一番良いのは、せめて10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代ぐらいに細分化する。そして、もう一つは体重別けすることです。さすがに体重50kgと100kgの背筋力の平均値は絶対に100kgのほうが多いので。その中で男女の平均値を出すとより正確な数値が出せると思いました。